朝日批判とCNN批判、、

昨日一昨日の衆院予算委員会で、安倍首相が、朝日新聞の記事について何回か言及した。言及というよりは、事実でないことを書いた、と攻撃していたみたいだ。質問とは関係のない内容だったから印象に残ったんだけど、話の内容がよくわからなかったので後でネット検索してみた。
それはどうやら5月9日付の朝日の記事のことで、森友学園の籠池氏が、安倍晋三記念小学校という校名を記した設立趣意書を財務省近畿財務局に出したと明らかにした、というものみたいだ。今月22日に、財務局からその書類を手に入れた自民党議員が公開し、実は校名が安倍晋三記念小学校ではなく、開成小学校と記載されていたことがわかったということで、ネットを中心に、またもや朝日のフェイクニュースという話題になってるらしい。

安倍晋三記念小学校という名称は結構インパクトがあったけど、名前が何であろうと、あまりに不自然な巨額値引きがなぜされたのかという疑問そのものには変わりないと思うんだけど。

 

海の向こうのアメリカでは、先週末トランプ大統領がまたもやツイッターでCNNを世界に(フェイク)ニュースをばらまいていると攻撃したという。いつだったか、トランプ大統領はメディア(と言っても全部じゃないけど)を「国民の敵」と非難したことがあったけど、批判的なメディアへの攻撃はまるでやまないらしい。
トランプ大統領のメディア攻撃がエスカレートすることで懸念されるのは、それが独裁的政権の指導者に免罪符を与える可能性だ。言論の自由への保護に欠ける国々で、政権に批判的なメディアを攻撃することは、ジャーナリストの拘束や訴追へとつながる危険があるという。


大手メディアを信じないというアメリカ国民は結構な割合でいるみたいだけど、事実がどうであろうと、執拗にフェイクニュースだという主張を繰り返すことで、全てがフェイクニュースであるかのような印象が作られてしまうことはあるのかもしれない。

どこも同じかも。