トランプ大統領の思わせぶりなつぶやきには、結構腹がたつ

報道によると、トランプ大統領は、5日ホワイトハウスでの軍高官らとの夕食会で報道陣に対し、「これが何を表しているかわかるか?嵐の前の静けさかもしれない」と発言。嵐とは何かと問われると、「私たちには素晴らしい軍人がいる。そのうちにわかる」と述べたという。
7日には、ツイッターに「25年間北朝鮮と対話をして合意を結び多額の金を払ったが、インクが乾かないうちに合意は破られた」「申し訳ないが有効な策は一つだけだ」と投稿したという。
後で記者から、一つとは何かと問われると、「今にわかる」とだけ答えたという。


4日、CIAで北朝鮮の核・ミサイル問題を担当する高官がワシントンで講演し、金正恩は非常に理性的な人物で米国との戦争は望んでいないとの見解を示したという。

7日の東京新聞朝刊の記事によると、6日付けのロシア紙が、北朝鮮の核・ミサイル問題について『米国務省が「北朝鮮が最低2ヶ月間、核・ミサイル発射実験を止めれば、米朝の直接対話に応じる」と提案している』と報じたという。ロシアと北朝鮮は政府高官レベルの接触を続けていて、米国務省の提案はロシアを通じて北朝鮮に伝えられたらしい。
ただ、そのロシア紙は、トランプ大統領とティラーソン国務長官の意見の不一致などから、北朝鮮が米国の策略ではと恐れるだろうというロシア専門家の見方を示した、という。
中国が主張しているフリーズ・フリーズ提案の変形?なんだろうか。米朝間で戦争が起きれば当然被害が生じる日本に住んでる一国民としては、記事が事実なら(事実かどうかなんてわかるわけもないけど)、トランプ大統領の謎かけツイート記事よりはありがたく思える。


今日、日本記者クラブ党首討論で、共産党の志位委員長が安倍首相に
北朝鮮の軍事挑発は絶対に容認できませんが、それに対して先制的な軍事力行使で対応したら破滅をもたらす戦争になります。先制的な軍事力行使は絶対にやるべきではないと米国に求めるべきではありませんか。」と質問した。


安倍首相は、
これまで対話も約束も援助もしてきた、けど、約束は裏切られた。話し合いは時間稼ぎ、もう騙されるわけにはいかない

という答えで、すべての選択肢はテーブルの上にのっているとは言ったけど、米国に求めるべきでは?という質問には、直接イエスともノーとも答えなかった。

 

安倍首相の答えは、トランンプ大統領のツイートと重なる。
安倍総理は、米朝の戦争の可能性を本当のところどう思ってるんだろう。絶対に起こしてはならないものだと思ってるんだろうか。望んでないらしいのは知ってるけど。