国連演説なんて普段全然興味ないけど、、

韓国の文大統領が、制裁強化を支持しながら、戦争防止を訴えるのはわかる気がする。
北への強い制裁に関して、日米に歩調を合わせてトランプ大統領を支持する。
一方、国連総会の演説では、「すべての努力は戦争を防止し、平和を維持するためのもの」と述べた。
戦争になればソウルが火の海になるのだから、戦争は絶対防がなければならないと繰り返し表明するのは、当たり前だと思う。

 

トランプ大統領が本気で軍事オプションの検討をしてるのかどうか知らないけど、ロケットマンだの、完全に破壊だの、強い言葉を使った非難を繰り返し、言葉で金正恩委員長に押し負けるつもりはないんだな、ということはわかる。
制裁は強化するけど、対話を完全に否定してるわけではないみたいだ。
何れにしても、アメリカ本土は今はまだ攻撃されないわけだし、アメリカファーストでなおかつ強気でいられるのはわかる気はする。(支持はしないけど)

 

21日に金正恩氏が国務委員長として声明を出したという。
トランプ大統領の国連演説を受けての声明みたいだ。
北朝鮮の罵倒表現自体はいつもかなり強烈だから、老いぼれ狂人だの火遊びを好むならず者、ゴロツキだのという表現にはそれほど驚きはないけど、「史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮」だの、「トランプ大統領が何を考えたのであっても、それ以上の結果を見ることになる」というのを読むと、やっぱり怖い。
本人の名での声明は、大変稀なことらしいけど、言葉の応酬もエスカレートしてきてるのかな。


あらゆるオプションがテーブルにのってることを全面的に支持するという日本の首相。
安倍首相は、トランプ大統領並みに強気みたいだ。国連演説でも、強気でハードに圧力一辺倒の発言。
北朝鮮にとって対話は時間稼ぎか相手を騙すための手段だと断言したということは、対話のドアを完全に閉じたってことなんだろうか? 対話と水面下での相手国とのコミュニケーションとは違うというけど、そのコミュニケーションは通じてるんだろうか。
政府は、とにかく今は圧力というけど、そのあとに何を見てるんだろう。圧力を強化すれば、金正恩が核とミサイルを諦めるという確信があるんだろうか?それとも、時間稼ぎ的な圧力なんだろうか。

アメリカの戦争の専門家は、ミスだろうが誤解だろうが限定的だろうが一旦戦争の端が開いたら、簡単に破滅的な全面戦争へとエスカレートする危険があるという。日本にも大きな犠牲が出ると言われてる。もうすでに北朝鮮のミサイルの射程圏内の日本と、まだ射程圏外のアメリカでは、指導者が負ってる荷の重さが全然違うと思うんだけど。
万が一にもトランプ大統領が軍事オプションに傾いたとき、安倍首相は、それだけは絶対やめてくれと制止してくれるんだろうか?