河野外相のインタビューのニュースを見て

NHKの9時のニュースを見ていたら、河野外相が北朝鮮への制裁の強化について語るシーンが映った。国連の制裁決議の履行については、抜け穴を潰していく必要があるといい、「北朝鮮が、非核化に向けての明白な意思と行動を示すまでは圧力の時だ」と語っていた。

ここのとこの報道を見てると、政治家が北朝鮮の非核化を語るとき、どれほど本気で非核化を語っているんだろうと思ってしまう。非核化を目指した圧力の強化は、なんだか時間稼ぎにすらならないような気もする。
素朴な疑問なんだけど、日本の政府は、北朝鮮の核ミサイルの問題について、アメリカの武力による解決という選択肢を、認めているんだろうか。

突然(立場が微妙だと言われてたらしいから、突然というわけでもなかったのかもしれないけど)辞任が発表されたステファン・バノン氏の、北朝鮮問題の軍事的解決はないという発言は、政権内でえらく批判されてるみたいだけど、戦争が起こればその害をただ被ることになるだけの普通の日本国民のひとりとしては、当たり前のことを言ってるだけのような気がする。

冷戦時代にソ連を封じ込めたように、核を保有する北朝鮮を抑止しながら共存していくしかないという見方もあるみたいだけど、金正恩の予測不可能性や朝鮮半島事情を考えると同じような抑止策は北朝鮮には効かないという。