ハイキュー!! 第265話 一方その頃不活発猫は 感想

猫かあ。

音駒は嫌いじゃないんだけど。基本的に研磨がどれほどすごいセッターなのか、音駒の”脳”なのか、いまいちよくわかってないから、「まずは音駒の”脳”を潰せ」と言われても、うーんそうなんだあ、以上。で感想が終わってしまう。
自分でも武田先生レベルなんだなあと思うけど(影山くんの凄さは素人が見てもわかるけど、向こうのセッターはすごいことをやってるのかもしれないけど、よくわからない、というようなことを最初の練習試合の時に、確か言ってたのは武田先生だったと思う)、今までの試合を見てきても、ほんと、よくわからない。”脳”だと言われてるんだから”脳”なんだろうなあ、くらいの認識しかない。

それにしても3セットマッチで1セット犠牲にしてもいい、と言い切るのはすごいなあ。音駒に代えのセッターはいないのかな。それとも研磨を潰せば音駒の攻撃はグダグダになってしまうようなものなのかな。確かに守備のチームと言われてきたし、守備はハイレベルだけど、決定力に欠けるとは東京予選でも言われてきたけど。

でも、大将さんの言うことはわかる気もする。相手チームの監督は、「たとえ1セット目を犠牲にしても」とは言ってるけど、犠牲にしろと言ってるわけじゃない。結果的に1セット捨てることになっちゃたとしても。

守備が次第に整っていき(東京予選で、音駒は試合の中で整えていくタイプだと言われてたと思う)、ハイレベルな陣容が完成すれば、それが攻撃のリズムにもつながって、音駒にとって良い循環になる(多分)。
相手としては、そうはさせたくない。相手の監督は猫又監督の教え子というから、音駒のスタイルはよくわかっているんだろう。音駒のリズムを崩すことを主眼におく、「キモチワルイ」攻撃が具体的にどんな攻撃なのかはわからないんだけど、”ちゃんとハマ”りそうなとこをあえて崩す感じなのかなあ。いやらしい攻撃、なのかも。
スパイクを打つ瞬間の選択肢がいくつかあるなか、あれ?って感じの選択をしてきてるとか、なのかな。音駒のチームと何度もやってる大将さんだから、相手の意図にも気づけたのかもしれない。黒尾さんも、猫又監督も気付いてるみたいだから、きっと何か対策は取ってくるんだろうけど。

でも、そもそも研磨ってそんなに体力ないのかなあ。全国に出るようなバレー部で、守備はハイレベルと言われてて、それなりの練習量だと思うんだけど。夜久さんも言ってるけど、それについていけてるわけで。どうなんだろう。

それにしても、烏野には、こういう器用(?)な攻撃は出来そうもないなあ。

研磨は、バレーボールを嫌いでもなく、特別好きでもない。毎日何時間も練習できるけど、それはたまたま、続ける絶対的な理由もないけど、辞める理由もないから続けてるだけ。冷静だなあ、ごもっとも、と3年生は言うけれど、そんなんで続けられる程度の練習なのかなあ。根性論は好きじゃないけど、こんな風に言ってても実際の練習ではきっちり汗を流してる、そういう描写がなかったからなあ。
研磨からすると、能動的に好き100%でやってる日向みたいなタイプは稀、らしい。そうなんだ。みんな好きだからやってるんだと思ってた。烏野に限って言えば、日向みたいなのは他にもいる。
まあ研磨にしても、レベル上げは嫌いじゃないと言ってるし、バレーが特別ではないにしろ好きなんだろうと思う。

それにしても、全国大会に出場するようなレベルの体育会系部活では、研磨みたいなタイプの方が”稀だと思ってたんだけど、そうでもないのかな。高校生くらいの全国目指す体育会系でも、こんなテンションでやっていけるっていうのが少し不思議な感じはするけれど。今はこんな感じなのかなあ。それとも音駒が結構稀な方なのかな。

とりあえず、烏野と稲荷崎はセット間に何を話してるんだろう。