ハイキュー!! 第264話 失恋 感想(1)

田中さんのいいところ。一途でまっすぐなとこ。

「できるまでやればできる。」理屈にもなってない根性論なのかもしれないけど、叶歌ちゃんをここまで支えてきた言葉なんだろうなあ。

田中さんにとっても同じだ。自分は平凡だという自覚は、自らに限界を設定することにも繋がりうるのだと思う。だから「できるまでやればできる」。できないことを見つめる日がいつか来るかもしれないけど、自分で限界を決めてしまったら、いつかではなくもうそこで終わりだ、多分。
田中さんは、子供の頃から変わらず真っ直ぐなんだろうな。

落ちたらあとは登るだけ、下を向いてる暇はない。田中さんの強気のコールに反応した影山くんの、勝負したるぜって感じの顔が印象的。田中さんがボールを呼ぶ前、影山くんはちらっと田中さんをみて様子を観察したみたいだったけど、何を思ってボールをあげたんだろう。田中さんの調子を上げるための計算もしてたのかもしれないけど、ここは田中さんの強気のメンタルを影山なりに感じて計算なしにラストボールを託したのだと思いたいかなぁ。影山は、伊達工線で「強さが心地よい」という表現で試合を楽しんでいたことがあったけど、この瞬間は、それとは違う種類の”強さ”をじかに感じて、セッターとして反応することをやっぱり楽しんでいる表情なんだと思う。
とはいえ、モノローグもないし影山くんが何考えてボールをあげたのか、本当のところはわからない。けど、月島はきっぱりしてる。

超インナーが決まった後のギャラリーの反応がいいな。特に冴子さん、本当に弟が可愛くて仕方ないんだろうなあ。

潔子さんの言葉、田中さんは聞いてなかったのは残念でした。1年と9ヶ月、潔子さんは田中さんのこともちゃんと見てきて、理解して信頼してるんだとわかる。