PKO部隊の日報問題の記事を読んで

昨日の夜、テレビを見ていたら速報で稲田朋美防衛大臣辞任の意向のテロップが流れた。今日の報道によると、かなり前から辞任の意思があったみたいだ。
とりあえず岸田外相が防衛相を兼務する形になるという。


南スーダンの首都ジュバで、大規模な戦闘がおきたのは、昨年の7月。その時の部隊の日報の問題に関する特別防衛監察の結果が公表された。
毎日新聞のサイトに載ってた結果・概要によると、7月19日付で最初に開示請求された時(この時の請求対象は7・6〜7・15にCRF司令部と南スーダン派遣部隊のやり取りした文書すべてだった)、日報は存在していたにもかかわらず、CRF副指令官が、「日報が該当文書から外れることが望ましいとの意図を持って指導し」開示しなかった。
このあとの10月の開示請求も、この時の不開示を踏まえて不開示とし、不開示としたことに合わせて日報の存在も消されたみたいだ。

このあと陸自内にデータとして残っていた日報の”隠蔽”に稲田前大臣が関与してたかどうかについては、記事を読んでもよくわからなかった。特別監査では、稲田前大臣が、陸自側から日報のデータ保管の報告受けた可能性は否定できないとしてるけど、稲田前大臣は陸自からの報告は受けてないと主張してる。ただ、稲田前大臣が保管の事実を非公表とする方針を了承した事実はないと、これに関してはそうした事実はなかったと結論してるみたいだ。

最初の7月の段階の非開示の決定について、なんで日報を外すのが望ましいとしたのかについてもよくわからない。
来週は閉会中審査があるみたいだから、この監察の結果を受けて、もう少しいろんなことが明らかになるんだろうか。