加計学園問題の新文書の記事を読んで

加計学園問題に関連して、また新たな文書が公表された。報道によると、「10/21 萩生田官房副長官ご発言概要」
というタイトルの1枚の文書。


内容は2016年10/21の、萩生田官房副長官文科省高等教育局長のやり取りに関するもので、作成したのは文部省専門教育課の課長補佐。局長からの説明に周辺からの情報を加えて作成したものらしい。
「官邸は絶対やると言っている」「総理は「平成30年4月」とおしりを切っていた。工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。」など、官邸や総理という言葉が出てくる。

この文書に関して調査を担当した文科省審議官は、その内容について、「不正確であいまいな文書。関係者に迷惑をかけたことをおわびしたい」と謝罪したという。
萩生田官房副長官はこれに対し、文書でコメントを発表(記者会見は中止になったらしい)。
コメントによると、今回の文書のような不正確なものが作成され、意図的に外部に流されたことは理解に苦しむし、強い憤りを感じているそうで、加計学園に関連して総理からいかなる指示も受けたことはないし、自分も文科省に指示してないと、全面的に文書の内容を否定してるみたいだ。

不正確であいまいな文書。省内で何人かと共有するような文書に、不正確なことを書くものなんだろうか。省内の調整を進めるために、官房副長官の名前を勝手に使うなんてことが、それこそあり得るんだろうか。自分の仕事に置き換えてみても普通はありえないと思うんだけど。