昨日の国会中継を見て

加計学園問題の集中審議みたいな中継だった。(まあだから見たんだけど)
”印象操作”と”岩盤規制”と”出所不明”で終わってしまった気がする。一番笑えたのは”同姓同名”で、うんざりしたのは”ヤジはやめてくださいよ”だった。
結局、獣医学部の新設は、戦略特区を使ってまで緊急にやらねばならないほどの課題だったのかどうかは、よくわからなかった。

答弁(どなたのだかは覚えてないけど)の中で、獣医学部を作るのは今治市、愛媛の悲願だというから、ちょっとネット検索してみたら、地元の悲願という愛媛大学教授の声が産経新聞の記事に載ってた。記事によると、現在獣医学部がある16大学のうち、西日本は国公立5校だけで、関東と北海道に集中してるという。四国はもちろん空白区。今治市が大学誘致を目指す「学園都市構想」を決定したのが1975年で、積立金も40億円用意しているという。市民の悲願なのかどうかは記事からはわからなかったけど、42年がかりということになるから長年というのは本当だ。でも、42年前と現在とじゃ社会環境が様変わりしてるから、もし自分が市民だったら計画自体、ちょっと立ち止まって見直してみてもいいんじゃないかと思う。


多分どんな新資料や証言が出てきても”出所不明”(出所が明らかになるというのは、”私が書きました”って現役職員が名乗り出るレベル?)で押し通すんだろうな、と思わされるような答弁の繰り返しは、”その文書は全て実在します”と言ってるようなものだ。それでも再調査はしないということに対しては、国会で虚しい追求をするしか手がないんだろうか。