個人攻撃が不評だったのかな?

昨日は、テレビ朝日の前川前文科省事務次官の単独インタビューの一部を報道ステーションで放映してた。それとは別に、安倍首相自身が、ニッポン放送のラジオ番組で、前川前次官に反論したという。

その番組は聞いてないけど、朝刊の記事によると、首相は、「総理のご意向だ」とした文書は本物だとした前次官に対し、『「次官であれば、私の意向かどうかは確かめられる。大臣と一緒に私のところに来ればいい」』(東京新聞)と反論したというけど、前次官は首相補佐官との関係を飛び越えて直接総理に確認することは考えられないとインタビューで言っていた。
確かに、首相補佐官に「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」と言われた(と前川前次官は証言してる)後に、その補佐官を飛び越して首相に真偽を確認するなんて、不可能ではないんだろうけど、普通はできないだろうなあ、と思う。総理も過去には上に仕えた経験があるだろうに、トップになって長いからそんなこと忘れてしまったのかなあ。

それよりちょっと驚いたのは、『首相は「霞が関にしろ永田町にしろ『総理の意向』という言葉は飛び交う」と指摘。その上で「他省では(次官らが)それはどうなんですかと率直に聞きに来る。こちらも話を聞く」と前川氏を批判した。』という部分。
『上の方の意向』みたいなぼやかした表現ではなく、『総理の意向』なんてはっきりした表現がそんなにしょっちゅう使われてる事がびっくり。そんなに使われたら逆に有難味(?)がなくなってしまいそうなものだと思うんだけど。真偽を確かめにくるということは、偽が混ざってる事があるという前提なんだろうけど、勝手に『意向』を使われて総理は腹が立たないものなのか。

ここのところワイドショーでは、加計学園問題を結構扱っていたし、昨日は総理のラジオ出演まであったのだから、今日はさぞ加計学園問題をやるんだろうと思ってたら、完全スルーだった。テレビ朝日の午前中のワイドスクランブルで、昨日のインタビューをすこしあつかっていた他は、午前も午後も各局ワイドショーは、全く加計学園問題には触れもせず、だった。(リモコンでこまめにチャンネルを切り替えてのチェックだから、見落としたかもしれないけど、触れていたとしても短時間だと思う)
たまたま今日は扱われなかっただけかもしれないけど。