とりあえずじゃないけど、前川前次官には頑張って欲しいです

安倍首相(自民党総裁)の、憲法改正2020年発言について、今朝の羽鳥さんのモーニングショーで特集していた。
玉川さんが、何人かの自民党の議員と公明党議員をインタビュー、自民党石破茂議員は、総裁の言うように1項・2項を残したまま自衛隊を明記しても、矛盾の解消にはならないし、現在ある自民党憲法草案を国民に正面から説明して理解を求める努力をまずするべきだ、これまで選挙で一度でも正面から訴えたことがあっただろうか、といつもの通りの口調で静かに答えてた。
自民党憲法草案には賛成しないけど、石破さんの言うことはもっともだと思う。時間も手間もかかるだろうけど(国民の一人としては読むのも考えるのも面倒だけど)自主憲法制定が悲願(じゃなかったっけ?)なら、手間暇惜しんじゃいけないと思う。

同じ自民党下村博文議員は、石破さんとは見方が異なるようだ。自民党の草案を覆すような主張はなぜなのかという疑問には、自民の草案にこだわっていたら難しいのだという。1項・2項に矛盾しない書き方は可能だし、自衛隊を明記することで違憲じゃなくなる。草案にこだわらず、違う角度から議論しないと国民の過半数を得られないという。


憲法改正という大きな問題を国民に提起しようという時に、自分のところの草案にこだわらずに、何にこだわるというんだろう。とにかく自衛隊違憲状態を一刻も早く解消したいということなんだろうか。
違憲のままでいいとは思わないけど、後々矛盾が残るような変更を提案してまでスピードアップを図る必要が今更あるんだろうか。1票の格差は、完全に解消されたのか?


番組の中で、コメンテーターの高木美保さんが、自衛隊員が違憲だと思いながら亡くなったりしたらかわいそう(南スーダンへの派遣では、かなり危険な状態だと報道されてたけど、そのような危険な派遣任務がこれからも増えていくだろうというのが前提みたいだ)というようなことを言っていた。
こんな感じの意見が出るようになると、プラス3項改憲の提案も、批判は浴びつつ成功への第一歩、となってしまうのかなあ。