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ハイキュー!! 第252話 後ろ盾 感想

冴子姐さん、若いなあ・・・。5時まで飲んでも残らず元気なんて・・・。

武田先生と烏養さんの反応からすると、稲荷崎に対しては応援団対策もちゃんと練ってたようだ。相手をかき消す大音量じゃなくていい、相手の作るリズム以外の音がサーバーの耳に入りさえすればそれでいい。こういうのいいなあ。
白鳥沢戦第5セット終盤、白鳥沢の大応援団が声を揃えて歌う校歌に、烏野のバラバラな応援が完璧に負けちゃった時の冴子さんの悔しそうな顔は確かに印象的だった。全国でリベンジだ、ってとこかと思いきや。
でも、応援の目的は、相手の応援団に勝つことでもなければ、相手の選手たちを直接攻撃することでもない。
コートの中で戦う選手たちが気持ちよくプレイできる場を、空気を作ることができれば多分それで十分なんだと思う。そうすればそれこそ「奴らは勝手に進む」から。
大将さんが「相手にしたくねー」と思うほどの圧迫感のある空気。結構ひっくり返すのは大変だと思うけど、ちょっとだけ整えられれば良い、なんてかっこいい。横笛の音に空気の色まで変わってく感じがする。

「坊主共の背中を押すこともできないかもしれない」と冴子さんは言うけど、少なくても日向はすごく押してもらってるみたいだ。(日向の場合、相手の応援団にも押してもらってるみたいな特殊な例だけど。)
そして凄いサーブへの期待は観ている星海さんたちにも高まったけど、衝撃の”普通”。日向のサーブの普通さは、星海さんにとっては衝撃的だったみたいだ。
確かに、影山くんのセットアップから繰り出される攻撃は、文字どおり衝撃的だったから、他のプレイへの期待も高まるのは当然なんだけど。
でも、日向はまだまだ発展が超途上。
次のプレイも、相手のスパイクのコースを読んだのはいいけど、ボールはすっぽ抜け(?っていうのかなこの場合)て、でもラッキーなことに足に当たって上には上がった。コースに入らなければ足にも当たらなかったんだから、必ずしもラッキーってことでもないんだろうけど、大将さんの言う通りちょっと恥ずかしいかも。めげるな日向。


田中さんがレシーブしたボールはセッターに返したというより、なんとか上に上がったって感じみたいだけど、影山くんは苦もなく日向の超速攻につなげてしまう。日向が足であげたボールも、コートを俯瞰してる解説者の予測さえ裏切って、端っこまでとばして大地さんが決め切った。
視界の端で捉えてるものの次の動きまで予測しちゃうのかな、それも一度に何人分も。影山くんの一歩目もやっぱり完璧な一歩目なのかもしれない。
影山くんは今の所表情一つ変えずにプレイしてるから、ブロックもそれほど厳しくはないんだろうけど、稲荷崎は優勝候補の一角で上り調子の勢いのあるチーム、ということだから、これからが本番、なのかなあ。