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トランプ大統領とプーチン大統領の電話会談の報道を読んで

政府軍による自国民への化学兵器の使用に対してアメリカがシリア政府軍基地にミサイル攻撃したのが、4月7日(現地時間)早朝。
その後北朝鮮とアメリカのチキンレース(?)が突然始まって、シリアはどうしてるんだろうと思っていたら、トランプ大統領とプーチン大統領が2日(火)電話会談でシリア問題について協議したという。3日からカザフスタンで始まる停戦協議に、アメリカも代表を派遣することで同意したという。
1月に、ロシアとトルコが主導する形で、アサド政権と反体制派の和平協議が同じカザフスタンで開かれた時、アメリカからは駐カザフスタン大使がオブザーバーとして参加。『米国がシリア問題解決にどの程度主体的にかかわるかも今後の課題となる。』(東京新聞)と、その当時新聞ではそう書いていた。

トランプ大統領は、これからシリアの戦争終結に向けて、ロシアと積極的に協力していくんだろうか。それは回り回って北朝鮮問題にも関わってくるのか、どうなるんだろう。
アメリカは今回は代表を送るというし、国連のシリア担当特使も出席を表明したと報道されてたし、少しづつでもいい方向へ向かうんだろうか。
NYタイムズの記事によると、ロシアからは、シリアの幾つかの地域で政府軍と反政府派を分離し、その間をロシア・イラン・トルコの軍が緩衝材としてパトロールするというような案が提案されるというけど、アサド政権はシリア分割への第1歩になるのではと懐疑的に見てるらしい。
国連主導のジュネーブでの和平懐疑は暗礁に乗り上げてると報道されてる。

ロシア主導のカザフスタン会議は、ジュネーブに代わるものになるんだろうか。

 

今日の朝刊には2日シリア北東部イラク国境の難民キャンプ付近でイスラム国による攻撃で、難民ら約40人が死亡したという。
IS兵15人がキャンプ内外で自爆したほかクルド人勢力シリア民主軍との交戦が続いていると記事にあった