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ハイキュー!! 第248話 格差 感想

日向、腹筋割れてる、、、?、、ヘタクソだけど。

「弱くはないので大丈夫だと思います」と言った影山くんを見つめるアツムの顔に、初めてこの人の本気が見えた気がする。

宮侑は、影山をどう思ってるんだろう。

「全スパイカーを絶妙に使い分ける」「高校NO.1セッター」。そのセットアップは、「ブレない乱れない」「すげえ打ちやすい」「『スパイカーが上手くなったと錯覚するセットアップ』」。
厄介なのはセットアップだけではなく、サーブ。「少し前からスパイクサーブとジャンプフローターの二刀流」だから「どっちが来るかギリギリまでわかんない」「レシーブの陣形が組みづらい」サーバーで、「中総体とIHでベストサーバーをとったこと」もある。
おまけに「『たとえ宮侑を崩しても双子の”治”が補完する』」「高校バレー界最強ツインズ”宮兄弟”」の片割れで、アイドル的人気もある。


ユース合宿では、影山のプレースタイルをお利口さんと言ったり、スパイカーの方が向いてると言ったり、言葉の裏の意味を考えることが苦手そうな影山くんを惑わせていた。
宮侑の目から見た影山は、中学時代に全国に出たこともないし、進学した先はおちぶれた元強豪校だし、全国的には無名の存在。牛島のいる白鳥沢を倒したと言っても、まぐれ勝ちだったかもしれない。ユースでのプレーを見る限り、技術は確かなものがあるみたいだけど、スパイカーの要望を丁寧に聞いて応えようとするお利口さんなスタイル。
対して、侑は、中総体でベストサーバーをとってるということは、中学の頃から注目されていた選手でだったんだろう。「確かな実力と魅せるプレー両方を持ち合わせた”最強の挑戦者”」という形容は、稲荷崎というチームに対するものだったけど、スパイカーを絶妙に使いわけるセッター宮侑のプレーの反映でもあるのかもしれない。セッターはオーケストラの指揮者らしいから。
それでも何かにつけてかまってきて、惑わせるようなことを言うのは同じセッターとして何らかの意識をしてるってことなんだろうけど。
1回戦の影山は、ユースの時とはかなり印象が異なるプレーをしていた。ちょっと侮っていたかもしれない、かな?

前回、宮侑は「東京勢にデカい顔させんのはもう終いやで」と言ってた。
インタビューを受ける稲荷崎の主将(175のWSだから、この人もかなり小さいスパイカーだけど、IH2位の強豪で主将やってるくらいだから、どんなタイプかわからないけど力があることは確かなんだろう。受け答えもどうにいってるし、賢そう)も、目標は優勝だという。烏野の初戦を観戦していたのは宮さんしか描写がなかったけど、他のメンバーもビデオなりでみてはいるんだろう。彼らにとっては、烏野は通過点なのか、どうなんだろう。
大地さんも、目標は優勝と言っていたけど、同じ”目標”という言葉にも、結構な温度差があるような気はする。


宮侑は、あの月島が「わあ」っていう反応をするほど、キツい言葉をニコニコしながら言う。叩くなら折れるまで、って及川さんが言ってたと思うけど(ちょっとうろ覚え、違ったかな)、バレーボールはメンタルが重要な競技らしいから、コートの外でもチャンスがあれば攻めてくのかなあ。とりあえず日向のことは潰したいんだろうとは思いたい。


チームの評価も、注目度も、応援も、格差ありまくりの烏野と稲荷崎。だけど、戦う烏たちには、今のとこ、力の格差を感じてる様子はない。大地さんは逆ギレ気味に燃えてるみたいだし、田中さんは叶歌ちゃんとの格差が逆にモチベーションを高める方向に働いてるみたいだし。(田中さんと叶歌ちゃん、春高後の展開が期待できるのかな?)


相手は同じ高校生、勝てない理由なんかない といったのは影山くん。たとえインターハイ準優勝校が相手でも同じことを同じ調子で言うんだろうな。
宮侑のあの顔見たら、セッター対決、期待が高まるばかりです。ついでにオレンジの影山くんも楽しみです。