ロンドンのテロの報道を読んで

22日(水)ロンドンの議会議事堂周辺で起きたテロの犯人の年齢が52歳だと知って、ちょっとびっくりした。
自動車で歩道に突っ込み、たまたまそこにいただけの何の関わりもない人たちを次々とはねて殺すという無差別殺人。報道によれば、イスラム国が犯行声明を出したというけど、犯人とイスラム国の間に直接のつながりがあったというより、イスラム国の呼びかけに応じたローンウルフ型の犯行の可能性もあるみたいだ。
同じように自動車を使った犯行といえば、去年7月フランス・ニースでトラックで花火見物の人々の列に突っ込み、そなまま暴走させ少なくても84人を殺した事件の犯人は31歳。
12月にベルリンで、クリスマスの市にトラックで突っ込み12人を殺した容疑者は24歳。

過激な思想に影響されて、テロという名の無差別殺人を起こすのは若い人、というのは、単なる思い込みにすぎなかったってことだ。

報道によれば、ロンドンの犯人は犯罪歴はあるけれど、当局から注意人物としてマークされていたわけではなく、子供の送り迎えをする良き父親という面もあったという。
イスラム教には、大人になってからの改宗だというけれど、犯行に至るまでにどこで過激な思想に染まっていったのか、残されたものを捜査していけばわかるものなんだろうか。

こんな形のテロを完全に防ぐことなんて、不可能に近い気がする。