読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こんにゃくだの鶏だの卵だの、なんの話なんだろうって思ってしまう

昨日の参院予算委員会で、森友学園の土地購入問題に関連して共産党の小池議員が、ある自民党議員の事務所から入手したという面談記録をもとに安倍首相に質問をした。それによると、『「上からの政治力で早く結論を得られるようにお願いしたい。評価額を低くしてもらいたい」との記述があったという。』(東京新聞3・2)
小池議員は、安倍首相に、自民党議員の調査をするよう要望したけど、首相はやる気はないらしい。『安倍信三首相は「どういう文書かわからない。立証責任はそちらにある。どこの事務所だと言われたらいいじゃないか」と反論した。』という。(東京新聞3・2)この時安倍首相は、悪魔の証明という言葉を使ってた。前にも書いたけど、この人の口からこのフレーズが出ると、どの口がそれを言う、と条件反射のように口から出てしまう。
2003年イラク戦争開戦前に大量破壊兵器がないことを証明する責任はイラクにあったのだと、安倍首相はその後、集団的自衛権に関する質疑などで答えてる。去年甘利元大臣の献金問題を国会で議論された時も、悪魔の証明という言葉を使っていた。

結局今日になって、鴻池議員の事務所からの記録だとわかったけど、安倍首相は党として調査をする気になったんだろうか。

羽鳥さんのモーニングショーで、森友学園の運営する幼稚園の講演会での鴻池議員のスピーチの一部のビデオ映像が流された。その中で議員は、教育勅語を暗唱する園児達を見て感動したと言っていた。
今回の土地購入問題が報道されるようになってから、教育勅語を暗唱する園児たちのモザイク映像は何回も見たけれど、暗唱してるものが何かを知らなければ、幼い子供が一生懸命発表する姿はそれだけで心を打つものがある。けど、それが教育勅語だとわかった途端、なんだか薄ら寒くなってしまった。(この映像を見たのをきっかけに、生まれて初めて教育勅語を全文読んでみた。)

どこかのテレビ番組で誰か、森友学園の問題は、このような教育方針を支持する勢力が背後に大きなうねりとしてあって動いているような感じがするというようなことを言ってたのがとても印象に残ってる。(その割に誰が言ってたのか忘れてしまったけど)。
証明されたわけではないけど、これまで報道されてることからすると、この問題は、政治家の圧力で役所が不当に安く買い手に好条件で国有地を払い下げした事件、という印象を受ける。で、普通ならそこにはお金が絡んでるんだろうとつなげていくのかと思うけど、どうなんだろう。もし政治家からの圧力があったんだとしても、お金以外の何かもっと得体の知れない流れが背後にあるとしたら、気持ち悪い。

羽鳥さんの番組に戻ると、8億円分のゴミの算定をしたことについて、政治記者田崎史郎さんは、4月開校というスケジュールがあるから、役所としてはここで入札など普通の手順を踏んでたら間に合わなくなり損害賠償の恐れも出てくると踏んだんじゃないかと思う、というようなことを言ってたけど、玉川さんから、そもそも勝手に、自分たちの決めた開校日に間に合わないとか言ったって、そんなの通常なら役所は、じゃあ1年延期しなさいってなりますよ、と突っ込まれてた。その後も、田崎さんは何かいうたび、結構玉川さんから突っ込まれてて、(そもそも玉川さんはしょっちゅう突っ込んいく感じの人ではあるんだけど)ちょっといつにない感じのやり取りが続いたような印象だった。