人民の敵って言葉はちょっと抵抗を感じる

先日、トランプ米大統領が、一部メディアを「国民の敵」と非難したという報道があった。トランプ大統領が使った’enemy of the people’というフレーズを、「人民の敵」だと最初にパッと思ったんだけど、なんだかちょっとおどろおどろしいなあと感じてたら、ネットで読んだ幾つかの記事では「人々の敵」「国民の敵」と書かれていた。トランプ大統領には「国民の敵」の方が「人民の敵」よりしっくりくる感じはする。

新聞記事の受け売りだけど、エネミー・オブ・ザ・ピープルというフレーズは、フランス革命の革命裁判所で使われて、ロシア革命で再登場。レーニンの頃は資本家や大地主に対して、スターリンになってからは、大粛清で使われたというから、やっぱり血の匂いのするフレーズではあるみたいだ。トランプ大統領がそこまでの含みも込めて使ったのかは不明だけど。