まるで予言?

昨日の朝刊に、トランプ大統領の18日の演説の記事があった。『トランプ大統領が18日の演説で、前日にスウェーデンで移民によるテロ事件が起きたかのような発言をして、物議を醸している。テロ発生の事実はなく、スウェーデン当局は困惑。トランプ氏は19日になって「テレビ番組のことだ」と釈明した。』(東京新聞
記事によれば、はっきりスエーデンでテロ事件が起きたという発言をしたわけではなく、ドイツやフランスでおきたテロ事件に言及する中で「スウェーデンで昨夜起きたことを皆さんも見たろう」と、スウェーデンでのテロ事件を示唆するような発言をしたらしい。
また事実誤認かと非難を浴びたと思ったら、2日後の20日(月)ストックホルムの郊外(主に移民が住む地区らしい)で住民と警官が衝突したという。薬物取引の疑いで男が一人逮捕された後、2〜30人の男たちが投石を始め、警官が威嚇発砲。騒乱は数時間続いたらしい。NYタイムズの記事には、何台か焦げた自動車の写真が出てた。

まるで予言者だな、という反応をネットで見た。

確定申告の時期に、8億だか9億だかの評価額の国有地が1億ちょっとで、安倍首相夫人が名誉校長を務めるらしい新設小学校用地として売られてたなんて胸糞悪いニュースを目にするよりは、予言者トランプの方がマシだと思ってしまう。こうやって人は慣れてくもんなんだな。本当になんかの冗談みたいだ。予言者に惑わされているうちに、きっと大事なお知らせを見過ごしているんだろうなあと思ってはいるけれど。

政治家が嘘をつかないとは思ってないけど、それでも、政治家は言葉が命、だと思ってた。