イエメンの報道を読んで トランプ政権初の作戦は、結局成功だったのか失敗だったのかどっちだろう

トランプ政権がイエメン国内で1月29日に実施した、アルカイダ系テロ組織「アラビア半島のアルカイダ」への急襲作戦は、報道によって数にばらつきはあるけど、子供・女性を含む民間人の犠牲者が少なくても10人以上出たみたいだ。アメリカ軍の側は、兵士1人死亡3人負傷、オスプレイ一機破壊(「ハードランディング」したのち、敵に襲われる前に破壊したという。)。
この作戦について、ホワイトハウスのスパイサー報道官はは2日、あらゆる基準において成功だったと述べたけど、民間人の犠牲については触れなかったらしい。
イエメン政府内では、民間人の犠牲が出たこと、米側から十分な事前説明のないまま作戦が遂行されたことへの反発が広がってるという。7日には、イエメン国内での米軍による対テロ地上作戦への許可を取り消したと報じられたけど、8日水曜日には、イエメン政府は、米特殊部隊による今後の急襲作戦を停止してないと述べたという。でも、イエメン国内で行われるあらゆる対テロ作戦は、イエメン当局との協議の元で実施され、民間人の犠牲を避ける手段が講じられなければならないとも表明してるみたいだ。フーシ派との内戦状態の隙に、アルカイダのようなテロ組織がずいぶん伸張したから、対テロ作戦でアメリカとの協力は、イエメン政府にとっても重要らしい。

トランプ大統領は、就任して初めて承認した作戦で、子供を含む民間人の犠牲が出たことにどんなことを述べるのだろうと思ってたら、アメリカ人に犠牲の出た作戦を成功とは言わないと述べた(当初は失敗という言葉を使ったらしい)マケイン上院議員に対して、ツイッターで噛み付いたみたいだ。
急襲作戦のあと、犠牲になった子どもの写真などが、SNSなどにかなりアップされたみたいだけど、トランプ大統領は見てるんだろうか。最高司令官としてのトランプさんは、何を思うんだろう。