過半数が賛成ってのは、正直ちょっと驚きでしたけど

テロ等準備罪について世論の動向はどうやら賛成に傾いてるらしい。1月29日までの2日間のFNNの全国調査では、法案に賛成56,0%、反対32,7%と賛成多数、毎日新聞の1月21・22日の調査では、賛成53%、反対30%とやはり賛成多数。ネットの記事では、設問がどのようなものだったのかわからないから、賛成・反対をそのまま受け取ることができるのかもちょっと判断できない。けど、ここ1、2年、パリやブリュッセルなど観光などでも馴染み深いところでのテロの報道を見ると(ヨーロッパやアメリカのテロはけっこう大きく報道されるから目につくし)、いよいよテロが身近なものになってきた(って言い方変だけど)気はするから、「テロ」って単語が入ってるのは、賛成多数ということに結構影響してるようにも感じる。正確には「テロ」じゃなくて「テロ等」だけど。

金田法相は、『「正当な活動を行ってた集団が、団体の意思決定に基づいて犯罪行為を反復継続して行うよう性質が一変したと認められなければ、組織的犯罪集団と認められることはない」と述べ、普通の団体でも性質が変わったと認められた場合は処罰対象となる可能性を否定しなかった』(東京新聞2・4付け)というような記事を読むと、処罰の対象は「組織的犯罪集団」であり、一般市民が対象になることはないという説明を鵜呑みにしていいのかよくわからない。