アレッポで病院が機能停止に陥ったという報道を読んで

20日の報道によると、シリアの、反政府派が支配下に置くアレッポ東部では、残っていた病院が政権軍による爆撃でひどい損傷を受け、機能停止に陥ったとWHOが明らかにしたという。

3日間で、2つの総合病院と唯一の子供病院が爆撃を受け深刻な損傷を受け、再開できるかも不明だとう。まだ治療を受けられる小さなクリニックはあるみたいだけど、外科的手術や重篤な状態への対応などの治療を、東部の25万人以上の住民は、受けられなくなった、ということになるみたいだ。

2012年以降分断されてるシリア最大の都市の状況は夏の間にひどく悪化したけれど、ここ数週は空爆が休止してたという。先週までは。

アレッポのここのとこの空爆の報道によると、アサド政権は、分断したアレッポの全支配権を取り戻したいみたいだけど、アサド政権を支援するロシアもイランもアサド大統領ほど、興味はない。でも、シリアでの軍事行動には決して積極的ではなかったオバマ大統領と、ロシアに対してよりシンパシーを示しているトランプ次期大統領の間で、現在のぽっかり空いた空白期間は、アサド政権側にとっては、有利な攻勢に出る絶好のチャンスらしい。西側諸国、特にアメリカが彼らを止めることができるか、ある種賭けに出てるのだという。


トランプ次期アメリカ大統領の政権人事の途中経過は、日替わりで登場するいろんな人物に、舞台も豪華なトランプタワーやゴルフ場と、まるでアメリカのテレビシリーズでも見てるかのような気分になってくる。
で、アメリカの出方を図ってるらしいシリアで起きてることを思うと、どこがどうつなっがてるのか、わからなくて目がくらんでしまうような気分になる。