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アメリカ大統領選の投票が始まったみたいだ

夕方のフジテレビのニュース番組でアメリカ大統領選の特集をやっていた。どっちに動くかまだわからない州がどっちに動くか、木村太郎さんや安藤優子さんたちが、喧々諤々楽しそうに議論していた。

今回のメール問題は、6日、FBIが、訴追はしないという7月の結論は変えない、と結論したことで決着。
今回のメール問題の前から、トランプ氏の支持率は回復傾向にあったというし現地の空気感はよくわからないけど、遠くから見てる分にはメール問題再浮上をきっかけにトランプさんのラストスパートの拍車がかかったように見える。
11月最初の各社の世論調査では、3〜4%差でクリントンさんがリードしてるみたいだ。

でも、トランプさんには隠れトランプと言われる支持者が一定数いるみたいで、支持率調査ではでてこない存在が不確定要素になってるらしい。ここでいう隠れトランプは、立場があるからトランプ支持だと大ぴらには言えない主に高学歴の中流以上のトランプ支持者のことだけど、トランプ陣営が狙ってる「隠れたトランプ票」は、最近の大統領選で下落傾向にある白人有権者の票。2004年の67,2%から2012年に64,1%に下がった白人の投票率。ここの掘り起こしがうまくいけば、白人の投票率を上昇させることができれば、(2012年の共和党のロムニー候補の陣営に参加したカール・ローブ氏はこの「行方不明の白人票」を500万人と指摘してるという)トランプさんの逆転の可能性もあるかも、らしい。


今夜のニュースステーションで、ニューヨークから大統領選の解説をしていた。トランプ氏が選挙戦を通じて分断したアメリカ、となんども強調していた。確かにトランプ氏は、こちら側とあちら側を強調するキャンペーンで、分断の方向へ力を使っていたのかもしれない。けど、最初は冗談にしか思われてなかったようなトランプさんが、最後の段階でも接戦と言われるような存在になったのを見ると、トランプさんが分断したというより、もともとあった分断をトランプ氏が表面化させただけのような気がする。アメリカ人に「恨み」なんて言葉はなんとなく似合わないなあと思うんだけど、なんだか深くて強い感情が底に流れていそうで、どっちが大統領になっても大変そう。