読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ハイキュー!! 第228話 変化 感想

近寄りがたいオーラにも負けず影山に話しかけてきた黄金川。

影山が爪の手入れをしてるシーンは以前にもあったけど、今回の影山自身の説明を聞いて、普段の生活の中で影山がしてるだろう努力が(多分本人は努力とも意識せずにやってることなんだろうけど)想像できる気がした。月島じゃないけど、バレーにかけてきた時間が違うんだろうと思うよ、黄金くん。この練習試合黄金川にとっても得ること大だったんだろうな。

影山は、0,1mmでも指先とボールの間に何かあるとボールがわからなくなると言った。感覚がわからなくなるっていうなら、なんとなく理解できるような気がするんだけど、ボールがわからない、ってどういうことなんだろう。

バレーボールは、選手がボールに触れるのはほんの一瞬(と、烏養元監督が言ってたと思う)。烏野では乱れたレシーブをカバーしてトスをあげなきゃいけない時も多いみたいだし、セッターに返ってくるのは毎回勢いの殺されたいいボールってわけでもない。それを一瞬のうちに操らなければならない中で、ボールのことがわかるっていうのは、本当、どういう感覚なんだろう。ボールタッチの瞬間にものすごく、でも意識の上には出てこない形で指先に神経を集中してるってことは、とりあえずわかる気がする。(白鳥沢戦で消耗したのは、やっぱり体力というより集中力なのかもしれない)

北一に入学したばかりの影山が、ボールに触れてることが嬉しくてたまらない様子、と描かれてたシーンがあったけど、影山にとっては、人間の気持ちよりボールの方が理解できるのかもしれない。(ボールとお話をするって意味じゃないけど。)

 

高いところから高いところへの最短距離のセットアップ。影山は、元々の高さが違うんだから、黄金川と同じような”最短距離”は無理だと思うけど、何か思うところがありそう。できればあと10センチは欲しいところなんだろうけど、現状でできることを考えろ、っていうタイプみたいだから、何か考えてくるのかな。
最短距離で実現してるのは早くて高い攻撃。距離が無理なら、あとは速度しかないと思うけど、スピードにこだわって失敗したのが北一だからなあ。


あれもこれもやりたいことがいっぱいの日向の方は、ようやくボールと仲良しって段階まで到達したみたいだ。中学時代は3年生になるまでは、ほぼ1人で練習してた日向。ボールと自分しかない環境だったんだと思うけど、その頃には仲良しにはなれなかったんだね。何の指標もない中1人で続けるって、ハイキュー!!の初期の頃にさらっと描かれていたけど、日向みたいな子だからこそやり切れたんだろうなあ、と思う。ほとんど描写がないから脳内補正するしかないけど。

 

いよいよ来週は春高初戦の相手が分かるみたいだ。今まであまり相手校の分析シーンとかなかったけど、今回はチーム全体での相手校研究シーンとかあるといいな。