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イエメンとアレッポの一時停戦の記事を読んで

21日の東京新聞朝刊に、「イエメン一時停戦が発効」という小さな記事が載っていた。19日(水)23時59分から72時間で22日(土)23時59分まで、フーシ派とハディ暫定政権の一時停戦が発効したという。
金曜日、土曜日と、双方がお互いを停戦違反で非難したという記事もあったけど、国連は一時停戦のさらに72時間の延長を試みてるという。国連の延長の要請に両勢力からの答えはない中、日曜の記事では、サウジアラビア主導の連合側が、停戦の切れた土曜日真夜中から数時間後、夜明け前に、イエメンの首都サナア周辺への空爆を開始したらしい。

20日(木)には、シリアのアレッポでも、政権軍とロシアによる空爆の中断が始まった。同じ21日の記事によると(東京新聞)、空爆の中断は20〜22日(土)の午前8時から午後4時までの1日8時間だという。
AFP=時事の記事によると、空爆中断が期限切れとなってから、土曜日遅く、空爆が再開。政府軍と反体制派の激しい戦闘が再燃したという。記事によると、『住民や戦闘員はシリア政府軍やロシア政府から一時停戦中の退避を促されていたものの、従わなかった。』とある。報道によると政権側への不信から、住民たちは逃げるに逃げられなかったみたいだ。
アサド政権はアレッポの全域支配を目指してるというし、反政府側もアレッポ東部の包囲を破るための大攻撃の準備をしてるという。

 

世界中が見守る中で、普通に生活してるだけの人たちが爆撃にさらされてる。時々、現実にそんなことが起こってるとは思えないような、ちょっと不思議な気分になる。湾岸戦争の時にまるでテレビゲームのような戦争だと言われてたけど、そういうのとも違う。リアルタイムで、人が殺されてると知ってるのに何もできない。