南スーダン、駆けつけ警護の記事を読んで

今日の東京新聞朝刊に、『南スーダンPKO 駆け付け警護任務付与 』という見出しの記事が載っていた。 政府が、南スーダンPKOに参加している陸上自衛隊に、「駆け付け警護」と「宿営地の共同防衛」の新しい任務を付与する方向で最終調整に入ったという内容だ。
新任務の訓練が順調に完了する見通しが立ち、ジュバの治安状態が比較的安定してることから付与できるという認識になってきたという。11月中旬に現在の第10次隊に交代する第11次隊を派遣する前に閣議決定する段取りだという。現地の情勢をギリギリまで見極めての最終決定になるとは書いてあったけど。


稲田防衛相は、「ジュバ市内は比較的落ち着いている」と国会答弁をくりかえしたけど、いろんな報道を見聞きする限り、この記事にもあったけど、「 戦闘に巻き込まれるリスクの拡大は避けられない」と思う。

 

7月に大規模な戦闘があって、国連が、PKOの4000人の増派を決めたけど、未だに政府側の遅延行為が続いて増派の実施がされてないという。
先日のTBSの報道番組で、南スーダンで活動する援助団体の事務所への襲撃について、救援に来た政府軍も、建物内で物品を盗んでいたという職員の証言も放送してた。取材記者は、政府軍の統率がとれてない印象についても語っていた。他に報道されてるところでも、同じようなことが言われてるのを何回も読んだ気がする。
政府軍相手に戦闘に巻き込まれるリスクとかないんだろうか。


ここであえて駆けつけ警護を新たな任務にするって、どんな「国益」になるんですか。PKO国益って、並べるのにそぐわない単語だとは思うんだけど。