白紙領収書、いいなあ。夢のよう。

政治資金パーティー国会議員が参加する際、支払った会費には白紙の領収書をもらって、自分のとこで記載していい、って慣習(?)が、永田町にはあるらしい。
2012年から14年の間に、稲田防衛相は約260枚(520万円分)、菅官房長官は約270枚(1875万円分)の白紙領収書らしき領収書が収支報告書に添付されてたという。
主催者側が正式に発行した領収書だから、政治資金規正法上問題ないんです、と稲田防衛相も菅官房長官も言ってた。
官房長官によると、領収書の発行側の作成方法については、法律上規定ないからどうやら問題ないそうです。


「数百人規模が参加するパーティで、祝儀袋を開封して確認した上で宛先や金額を記載すると、受付が混乱し、運営に支障が生じる」から仕方ないってことらしい。
稲田防衛相はそう言う。数百人のパーティでどれくらい白紙領収書って出てるんだろう。

稲田防衛相の方は1枚あたりぴったり2万円、菅官房長官の方は割り切れなくて1枚当たり69444円。
金額はきっとこんなもんなんだろうけど、実際に支払われた金額かどうか、白紙領収書に自分で書いたんじゃ証明にならないのに。入れたつもりで中身入れ忘れとかないのかなあ。

他の人がやってるなんていうのは子供の言い訳だと、この件を出してきた共産党の小池議員が言ってたけど、本当に慣習化していて、特に疑問にも思わずやってきたことなのかもしれない。金額についても実際に支払った金額をきっちり記載していたのかもしれない。(なんたって白紙だから、何を言っても全部”かもしれない”がついてしまうけど)

主催者側が正式に発行したもので、委託を受けて書いてるのだから問題ない、と稲田防衛相は繰り返した。

高市総務相は、主催者側が承知してるなら、領収書の発行者側の作成方法についての規定は法律上ないから、法律上問題ない、といった。

 

とりあえず、この人たちは、自分とは違う常識の世界に生きてる人たちなんだ。多分。ということはわかった。