シリアの停戦の記事を読んで

12日月曜日、日没から、シリア全土でアサド政権と反体制派の一時停戦が発効した。
報道によると、散発的な戦闘は各地で続いているけれど、数週間前と比べて暴力行為は大きく減少したという。アメリカとロシアの間で合意した停戦合意では、7日間、停戦合意が遵守されたら、アメリカとロシアが、イスラム国やシリア征服戦線(旧ヌスラフロント)の掃討作戦に軍事的協力をすることになってるそうで、今は状況を静かに(かどうかわからないけど)見守ってるところらしい。
報道によると、14日には、停戦期間を7日から2日間延長することに米ロが合意したという。


停戦が発効する前の土曜日には、反政府派の支配地域への空爆で、多数の死傷者を出したという。
どんな戦争でも、一時休戦の前の数日、数時間は互いに攻撃をエスカレートさせるのはよくあることなのだという。そういえば、イエメンの内戦でも一時停戦の前に駆け込み空爆かっていうような空爆の記事を読んだ気がする。
よくあること、と言うくらいだから、エスカレートさせるにはそれなりの一般的な理屈があるんだろうけど、多分それを知ったとしても、理解することはできないと思う。


停戦についてのシリアの人たちはどう見てるのかという記事の中で、次に何が起こるか考えないで、1日をなんとかやっていってる、先のことを考えないことに慣れたという声があったのが印象に残ってる。
猫のように、今目の前にあることだけを見て生きることができたら、死を恐れる事はなくなると、何かで読んだことがあって、それを思い出した。