アフガニスタンの戦争の映画を見て

WOWOWオンデマンドで、9・11後のアフガンの戦争を扱った映画を立て続けに2本見てしまった。
どっちの映画でも、アフガンの高地が舞台。ロケ地がどこなのかはわからないけど、1本は、実話に基づいてるというから、アフガンで撮ったものじゃないとしても、きっとアフガンの自然にそう遠くない景色なんだろう。

旧ソ連もアメリカもアフガン攻略に苦労するのは、その地形故って書いてある文章をよく見かけるけど、映画に出てきた戦場は、岩だらけの高地だった。その地を知り尽くした側が絶対有利、って感じ?(今回の映画の戦場の舞台がそういうところだったってことで、それが全てではないと思うけど)

高地をおさえてタリバンとの戦いを有利にしようという作戦を、上官が部下に説明するシーンがあったんだけど、見ていてふと、アメリカってなんでアフガニスタンで戦争してるんだっけ、と思ってしまった。
9・11後にビン・ラディンの引渡しをしなかったタリバン政権に対するテロとの戦い、不朽の自由作戦。今もアメリカ軍部隊はアフガンにいる。

映画の中で、トム・クルーズ演じる上院議員が、アフガンで新しい作戦を始めると記者に説明するシーンで、戦争に勝って、病院や学校を建て国を再建するのだと希望の未来を語っていた。
ノンフィクションではないんだけど、実際そういう思いもアメリカにはあるんだろうな、と思う。思うけど、この台詞を聞いて思い出したのは、去年アフガンで誤爆された国境なき医師団の病院の記事。
病院を作るどころか破壊してる。