イエメンの報道を読んで 和平協議は結局中断

報道によると、国連のイエメン担当特使が、8月6日、フーシ派とサレハ前大統領の勢力が、ハディ暫定大統領派との和平案を拒否したとして、和平協議の中断を発表したという。
7月の終わりから8月の頭に、ハディ暫定大統領派が和平協議から撤退するとかしないとかの報道があって、その時は和平協議を1週間継続することになったとあったけど、結局1週間経って、やっぱり中断ということになったみたいだ。
報道によると3ヶ月以上続けられた和平協議の進展がない中、7月にフーシ派とサレハ前大統領派が「最高政治評議会」の創設を発表。これを受けて、ハディ暫定大統領派が協議を抜ける抜けないということになったという。
国連特使は和平協議は中断するけど、交渉を進展させるために両陣営との協議は継続していく意向で、新たな話し合いが1ヶ月以内に始まる可能性を示唆したという。

和平協議が続く中、両陣営による違反はあるにせよ、連合陣営による空爆は減少してたという。6日に中断された和平協議は、空爆強化再開の始まりになったみたいだ。

報道によると、
13日土曜日には、イエメン北部の住宅地と学校が連合陣営側に空爆され、少なくても19人(殆どが子供だという)が殺された。
15日月曜日には、やはり北部で、国境なき医師団の運営する病院が空爆され、少なくても15人が殺された。
1年5ヶ月の内戦の中で、国境なき医師団の運営する病院は、少なくても4回の空爆を受けてるという。
16日火曜日には、首都サヌア近くの住宅地が空爆され、民間人17人(殆どが女性と子供)が殺された。


近くに、フーシ派の拠点があったんだろうか。誤爆?フーシ派が市民を盾にしてる?
空爆を命じる人は、ターゲットに理由さえつけば、結果子供を殺すことになってしまったとしても、心が傷むということはないんだろうか。

 

戦争の最中にある人に、心が傷むなんてのは、チープな表現すぎるのかも、って気もする。