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体操日本男子団体で金メダル

予選1位通過しないと金メダルは難しくなると言われている中の4位通過だったけど、そんなの関係なかったな。
最後に鉄棒での着地を決めて金メダル、っていうのが定番なのかと思ってたけど、それは予選順位で決まる日本の得意なローテーションなんだと、今回初めて知った。ローテーションが、そんなに重要なものだってのも、意外。

優勝が確定した時や表彰台の上での、内村選手の子供のような笑顔がすごく印象的だった。笑顔が少ない選手というわけではないんだけど、この時の笑顔は特別な感じに見えた。

オリンピック前のインタビューで、内村選手はいつも、団体の金が一番の目標だと言ってた。それを聞くたび、体操はチームスポーツじゃないし、個人でメダルコレクターと言われるほどの内村選手が、なんでこんなに団体にこだわってるのか、ちょっと不思議な感じがしてた。
試合の後のインタビューで、なんでそんなに団体が重要なのかというようなことを聞かれて、今までたくさんの大会で金メダルを取ってきたけど、それでも体操はまだマイナーなスポーツ、アテネの金の時の注目度は違った、オリンピックの団体で金メダルを取ることで次につながるというようなことを言ってたのを聞いて、ウエイトリフティング女子48キロ級で銅メダルをとった三宅選手のお父さんが、言ってた事を思い出した。ウエイトリフティングはマイナーなスポーツだけど、これで2大会連続のメダルだから、もう違うだろう、そのためにいままでやってきたんだ、というような内容だった。(両方とも、ながらで聞いてたから、ことば使いは全然正確じゃないんだけど、内容はだいたいあってると思う)

三宅選手の競技に対する愛情は最後の試技の後のバーベルへのハグを見て十分感じたんだけど、そのお父さんも三宅選手以上の長い月日を、この競技に捧げてきたんだろうなと想像できる気がする。

普段そんなにじっくり見る機会のないスポーツを見る事ができて、その競技の選手の競技への愛情を感じる事が出来ると、オリンピックっていいなあと思う。