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ニースのテロの報道を読んで

今日の朝刊に、『非常事態 解除の方針 仏で革命記念日パレード』という見出しで、『10日まで1ヶ月にわたったサッカー欧州選手権が大きな混乱なく終わったことなどを踏まえ、政府は今月末に非常事態を解除する方針。国民からは「テロの懸念解消」を願う声が上がっている。』という記事が載っていた。(東京新聞より)

テレビの朝のニュースでは、フランス、ニースで花火の見物客にトラックが突っ込み死者多数と報道されてた。14日午後10時半頃(日本時間15日午前5時半)に起きたという。
その後の報道によると、革命記念日の花火を見物する人で賑わう遊歩道にトラックが突っ込み、2キロにわたって暴走。子供多数を含む84人が死亡、けが人多数、18人重体。
運転していた男は警察に射殺された。

犯行声明は今のところ出てないけど、バルス首相はツイッターで、「テロ攻撃を受けた」と発言、オランド大統領は、非常事態宣言の3ヶ月延長、シリアとイラクでの活動をより強化する、との考えを示したという。


地元新聞によると、攻撃をしたのは、チュニジア生まれでニースに住んでる31歳の男だという。ただ公式には、それは確認されてないという。

フランスにとったら、ここ1年半ちょっとの間に3度目の大きなテロ。最初に、テレビのニュースで、テロップを見た時、秋葉原の無差別殺傷事件が思い浮かんで、テロというのは出てこなかった。
昼のニュースでテロだと聞いて、ちょっと驚いた。ユーロ2016が無事終わったばかりだったし、なんとなくお祭りの後的な平和な雰囲気があるんじゃないかと思ってたから。でも、逆に言えば、そんな時こそ狙い目だったのかもしれない。

先日のバングラデシュのレストラン襲撃事件では、武装グループ複数人の襲撃で、22人が殺された。今回は、詳細はまだだけど、運転手は一人で、武器は普通の大きなトラック。で、少なくても84人が死亡。
銃やナイフが悪いんじゃない、使う人間が悪いとはよく言われるけど、今回の武器は、トラックだ。どうやって防ぐことができるんだろう。


日本政府は、11日には国際テロ対策推進本部が総合対策をまとめ、国際テロ情報取集ユニットの今年度中の増強方針を発表。
優先してるのは、テロリストの入国阻止など「水際対策」だという。
日本ではホームグロウンテロと呼ばれるタイプは、あまり心配しなくていいのかな。