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バングラデシュのレストラン襲撃事件の報道を読んで

バングラデシュの首都ダッカのレストランで起きた武装グループによる襲撃事件、2日の報道によると、事件の発生は1日午後9時20分。翌朝7時40分に、治安部隊が突入し銃撃戦、約3時間後に鎮圧したという。人質13人が救出され、武装グループのうち6人を現場で殺害、1人拘束。
突入前に警官2名死亡、26名が負傷。救出作戦は10数分だと発表されたみたいだけど、銃声や爆音は40分ほど外に聞こえたらしい。
NYタイムズの記事も更新されてて、犠牲者の数も午前中は詳細は不明としていた同じ記事で、夜読んだら、人質20人が殺され、そのほとんどは外国人となっていた。軍広報官によると、犠牲者はかなり凶暴に鋭い武器で襲撃されたという。

毎日新聞のウェブニュースによると、イスラム国が関連のニュースサイトを通じて犯行声明を出したけど、アメリカの情報筋からは、アルカイダ系の組織「インド亜大陸アルカイダ」が関与した可能性を指摘する声も上がっているという。

逃げ出した従業員の話によると、8人から10人の武装した男たちが入ってきて、「神は偉大なり」と叫んでから、銃撃、幾つかの爆弾を爆破させたらしい。男たちは、ピストルや剣、爆弾で武装していたという。

NYタイムズの記事によると、2013年以来少なくても40人がイスラム過激派(?)に殺されてる。攻撃は大抵の場合、大型の鉈で切りつけるという方法で、ほとんど首が切り落とされる寸前まで切られたケースもあるみたいだ。標的は、最初は、無神論者のブロガーたちで、それから宗教的少数派、ゲイの活動家や外国人その他、らしい。ここのところは、ヒンズー教の聖職者が立て続けに殺されてるみたいだ。
イスラム国とアルカイーダの地元支部が、その多くに犯行声明を出してる。けど、政府は、ずっと、国内のグループの犯行で、イスラム国やアルカイーダ系のグループとの関係はないとの主張をしてて、国際テロ組織に関係してる国内の組織はないという見解にこだわってるみたいだ。


去年の10月に、長年バングラデシュで農業を営んでいた日本人男性が、銃撃され殺害された時も、イスラム国を名乗る犯行声明が出されたというけど、実際のところはどうなってるんだろう。

先日読んだ記事によると、国民のほとんどはイスラム教徒で、世俗主義をとってるバングラデシュだけど、国内には、イスラム国家を目指すグループも存在する。軍事政権下では静かだったその様なグループが、2009年に民主的政権になってから、活発化してるのだという。中には過激なグループもあって、ムスリムのための学校マドラサの学生をリクルートし、過激なイスラム教を吹き込んで殺人を行えるよう訓練し、襲撃事件を実行させてる、というようなことが書いてあった。

政府は大規模な摘発も行ってるという。
そういうグループが、イスラム国みたいな組織と繋がってたりとかはないんだろうか。
バングラデシュで起きてる襲撃事件は、時々目にしてたけど、アジアの他の国はどうなってるんだろう。これから夏休みも始まるし。