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ユーロ2016 アイスランド・オーストリア戦を見て

スポーツ

ユーロ2016グループFの第3戦 アイスランド・オーストリアは、アイスランドが2・1で勝った。

 

この試合、アイスランドは引き分けで決勝トーナメントへ行ける。オーストリアは勝たないといけない。

アイスランドは、人口33万人のところから6万人ほどがユーロの応援に来てると、アナウンサーが言っていた。バイキングの兜(?)みたいなのをかぶってるおじさんが、何回も映ってたけど、バイキングの末裔の国なのかな?

今日は最初からちゃんと見たから、両国の国歌も聞けた。オーストリアの国歌は作曲者が、モーツァルトなんだって、初めて知った。

 

試合開始早々2分くらいに、アイスランドのシュートがゴールポストの当たった。基本勝たなきゃいけないオーストリアがガンガン攻めて、アイスランドはカウンターって感じ。前半17分に、アイスランドのキャプテンのロングスローから、するっと1点が入った。ロングスローをヘッドで落として、ゴール前に走り込んできた選手が入れた。あっと思う間に点が入ったって感じだった。
アイスランドのキャプテンはバイキングみたいなヒゲが印象的。この人のふわっとしたのではなく直線的な軌道のロングスローが、アイスランドの武器の一つになってる、と解説者が言ってた。アイスランドはそもそも相手陣内で攻める場面が少ないから、この人がロングスローをする時は確かに何か期待してみてしまう。
前半終盤のオーストリアのPKは、ゴールポストに当たって失敗。

 

後半は、オーストリアが最初から攻めまくりだった。12分くらいまで、アイスランドが相手陣内にはいって攻撃したシーンは2・3回しかなかったと思う。あとはずっとアイスランド陣内だから、アイスランドの応援は心が休まる時がない。それでも守備は堅くて、オーストリアのシュートを何本も防いだんだけど、後半14分過ぎ、アイスランドが攻めに上がったあとオーストリアのカウンターが決まって、同点。オーストリアはあと1点取れば勝ちあがれるし、逆にアイスランドはわからなくなる。
ここからオーストリアの攻撃ラッシュだった。
おとといの、スロバキアイングランド戦もスロバキアの守備がすごくて、攻めても攻めてもイングランドに点が入らなかった。スロバキアはもう攻撃は完全に捨てて完全に守備だけやって引き分け狙いって感じだった。
アイスランドも守備はすごく堅くて、穴のない壁みたいな感じはしたんだけど、でも数少ない攻めあがれるチャンスには、ちゃんと攻めに行ってて、点を取ることを捨ててるわけじゃないのが、見てて気持ちよかった。
後半35分には、オーストリアのフリーキック。直接ゴールを狙ったキックをキーパーがセーブ。
前回ハンガリー戦は43分すぎにオウンゴールで引き分けになってしまったから、40分過ぎからはほんと、早く終われと、プレイが止まるたびに時間に目をやってしまった。
アディショナルタイムは4分もあって、オーストリアはキーパーも出て全員攻撃。
おとといのスロバキアのキーパーは終盤、イングランドのシュートをジャンプしてキャッチした後、多分必要以上に地面をコロコロ転がって、時間稼ぎしてたのが面白かったけど、見てて気持ちはよくわかった。
48分すぎ、アイスランドがカウンターでダメ押しの1点追加。
縁もゆかりも本当に何にもないけれど、嬉しかった。

 

試合終了後、観客席の前にチーム全員が集まって、キャプテンの合図で、観客と一体になって、あの、手拍子を取りながらのほえ声みたいなのをあげてた。最後は拍子がだんだん速くなっていって拍手みたいになって終わるんだけど。応援席から、チームのピンチの時とか、いいタイミングで聞こえてきてたあの唸り声?みたいなやつだ。あれはなんなんだろう、すごくかっこいい。みんなの応援とチームが一体となってつかんだ初勝利って感じで、ちょっと感動してしまった。

アイスランドは3試合ともスタメンは変化なしっていうから、そんなに選手層が厚いとは言えないのかもしれないけど、で、とても疲れてるかもしれないけど、決勝トーナメントも頑張ってほしいなあ。