ハイキュー!! 第207話 準備 感想

先週潜くんの涙に思わず涙を誘われそうになったのに、大将さんとお別れするのがちょっと寂しい、と思ったはずなのに、ファンってのは現金なものだと、我ながら実感。

宮城に戻ってくれて、今週は素直に嬉しい。

大人たちは資金集めに奔走し、子供達はパンフ用の測定で遊んでる。春高に向けて、着々と準備は進んでるみたいだ。

身長測定で旭さんに感心される(?)ほど盛り上がる1年4人。なんだかんだいっても、はたから見れば楽しそうに見える(月島の意地悪顏が若干変則的だけど)。
なんか和気あいあいとこのまま次回への準備段階回で終わるのかなと思ってたら、最後でびっくり。

 

全日本ユースの強化合宿なんて、思ってもみなかったけど、やっぱ、注目のウシワカ擁する白鳥沢との戦いが評価されたのでしょうか。

全国クラスの梟谷グループとの合宿で、コーチや監督陣から、注目はされてたであろうから、いろんなとこの雑談レベルで名前はちらほら出てたのかもしれない。
それでも、中学でも全国に行ってないし、高校でもインターハイもまだ出てないし、春高出場はこれからの話だし、どういう過程で召集されたのか、やっぱり気になるところです。
バレーボールは、日本バレーボール協会のサイトによると、全日本(今リオ五輪最終予選を戦ってる)、U-23、ジュニア、ユースとクラスわけされてる。(ユニバーシアードっていうのもあったけど、この大会の出場資格は17歳〜28歳みたいで、よくわからない)。
ユース選抜の条件みたいなのがあるならそれを知りたくて、いろんなサイトを見てみたんだけど、選手育成についてのサイトに、とにかく長身選手を早いうちから発掘するというのが、強調して書かれてた。そういうのを読むと、バレーボールは高くてなんぼ(っていうようなことを、世界最終予選で解説の川合さんが言ってた)っていう世界なんだと、改めて実感する。

昨日の中国戦でも中国はほとんどの選手が2m超えだったのに対して、日本は平均で10センチ低かった。今の全日本のセッターは180だけど、下の世代ではもっと高いセッターが求められてるみたいだ。どんなスポーツでも身長が高いのは有利な点が多いとは思うけど、バレーボールに関しては、もうそれが絶対条件であるかのように書かれている。この競技をしたことがないから、そういうものなんだと頭ではわかっても、なんだかなあと感じてしまう。
鷲匠監督が言ってた”茨の道”って言葉を思い出してしまった。

ま、それはともかく、ユースの国際大会は、ユース世界選手権(U-19)が2年ごとに開催されて、その前年に世界ユースの予選も兼ねるアジアユース選手権(U-18)が開催されてるみたいだ。アジア選手権が18歳以下で、世界は19歳以下というから、まずはアジア選手権に合わせてチームを作るのかな。影山くんが呼ばれたのはどの段階なのかちょっとわからないけど、アジア選手権の年だとしても、世界選手権の年だとしてもどっちも大会自体は終わってる時期だと思う。アジア選手権の年だとしたら、ある程度チームは完成してるとおもうから、次期チームのためっていう性格が強いだろうし、世界選手権の年だとすれば、次のチームを作るための候補選手的性格が強くなるのかな。にわかウェブ知識だから、全然的外れかもしれないけど。

何れにしても、強化合宿に召集されても即代表選抜というわけではなく、回数を重ねる中で選手が絞られてくるんだろうけど、もともと世界を目指してるらしい影山くんにとっては良い機会であることは確かだと思う。

強化合宿のエピソードは、どんな展開になるんだろう。
高いレベルの選手の間で影山くんがどういうプレイを見せてくれるのか、新たにどんな選手が出てくるのか、本当に楽しみ。行ってきます、ただいま。で終わりってことはまさかないだろうし。


日本のテッペンでも世界でも、同じ舞台に立つという約束(あれも約束なんだろうと思う)をした日向と影山。
日向は、影山の全日本ユース強化合宿の召集を、どう捉えるだろう。
今現在ってことに限れば影山が1歩2歩3歩(もっとかも)先を行ってしまったわけで、それはビッグニュースである分、日向にとっては、ある種の衝撃でもあると思う。
でも衝撃を受けるということは、日向にとって成長のチャンスでもある。多分。(そもそも衝撃を受けるかどうかわからないけど)

『この身体で戦って、勝って勝って もっといっぱいコートに居たい!』って最初に言った時のまま、日向には突っ走っていってほしい。

 

影山くんのワンテンポ反応が遅れたような表情の大写しの後、最後のコマの、影山を見上げる日向の表情が印象的。この後の日向の反応を想像すると、ドキドキする。

ホント、週刊で読むのって、こういう時に待つのがもどかしくて嫌だな。