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男子バレーボール リオ五輪世界最終予選2日目 対中国戦を見て

男子バレーボール、五輪世界最終予選の二日目。今日の相手は中国。昨日のベネズエラに続き、世界ランクの上では日本の14位に対して中国は19位と格下だけど、ここ4年間の戦績は1勝4敗と負け越しらしい。
中国は、アジアナンバー1の高さを誇るチームだそうだ。リベロを除く先発の平均身長は201・3㎝。セッター以外は(と言ってもセッターも194センチ)全員2メーター超え。高さを生かしたブロックが強力な武器だという。昨日のフランス戦では敗れたものの、ブロック得点はフランスより多い。
ただ、スポーツ新聞の解説によると、サイドの攻撃には強力だけど、中央の攻撃には穴があるそうだ。システムとしてブロックを組み立てというより、どちらかというと個々の能力でブロックしてる、という感じらしい。


第1セットは、20・25で中国。サーブミスが多かった。昨日は連続得点の推進役だった、柳田のサーブもアウトが多かったし、石川もアウトになってた。
なかなか連続得点を上げることができなかった。中国は武器であるミドルの攻撃をまだ使ってないのが怖いと解説者が言ってた。

第2セットも、サーブがイマイチ。なかなか決まらないみたいだ。昨日目立ってた若手の調子がもう一つって感じのところで、清水選手が頑張ってた印象はあるんだけど。
表情だけ見てると、石川選手も柳田選手も、エンジンがあったまらないまま気持ちだけは熱くなっていった、て感じに見えたんだけど。

サーブで崩すのがいかに大事なのか、逆の意味でよくわかった気がする。セット後半、柳田選手に替えて、ベテランの米山選手投入。高さはないけど、守備が安定してるそうで、ここから流れが変わるといいなあ、と思ってたんだけど、結局、22・25でセットを連取されてしまった。

第3セット。初のブロックポイントをあげたり、石川選手にサービスエースが出たり、先に16点も取ったり、このままサイドアウトを続けていけば、なんとかセット取れるかな、と一瞬思ったんだけど、23・22になってから、続けて相手に3ポイントあげられて、(ラスト2ポイントは連続でブロックポイントあげられてしまった)結局、23・25でとられた。終わってみれば、0・3のストレート負け。
日本のサーブミスは16本。強力な武器になるはずのジャンプサーブが結構(数えてはいなけど印象としては)アウトになってた。


20・25、22・25、23・25のストレート負けっていうと、地力の差がある対戦だったのかなあという風にも見えるけど、負けました!って感じではなかったような気がする。でも、試合前に立ててたプランが実行できないままに、気付いたら負けてた、って感じで、それってなんだかすごく悪い負けパターンな気もする。高いブロックに対してはリバウンドをとって、しつこく攻めてくって、試合前に解説されてたような覚えがあるんだけど、なかなかうまくいかなかったみたいだ。

こっから先はより強力な相手との対戦が待ってるみたいだけど、テレビの前で応援してるだけなのに下を向いててもしようがない。
頑張ってくださいとしか言えないのがもどかしいけど、ほんと応援してます。
今日は活躍しきれなかった、石川・柳田両選手がどう切り替えて次に臨んでくるかも楽しみです。