ハイキュー!! 第201話 ぶっつけ本番 感想

ゴミ捨て場の決戦って、ハイキュー!!が始まった頃からのお約束みたいなもので、多分実現しなきゃいけないものなんだろうけど、音駒戦が進めば進むほど、蛇さんチームに気持ちが傾いていってしまうのが、自分でも不思議な感じがする。

戸美は今回の東京予選で初めて出てきたチームで、これまでのところ大将さんがミカちゃんにふられた事と、寝癖の潜くんに熱血を期待してはいけない事くらいしか背景にあるものがわかってない。それに比べると、音駒の方は、初期からずっと出ていて、合宿もやってるし、黒尾さんは月島の師匠(?)だし、全然知らない人たちよりは、よーく知ってる良い人たちに肩入れするのが人情ってもんなんだろうと思うんだけど。なんでだろう。一人一人のメンバーは結構好きなんだけどなあ。リエーフを除いて。


「そんな事ないって言えよ!」って、後輩に突っ込む沼井さんが、そのすぐ後でコート内のチームメイトにかける言葉も、相手が音駒だから、先が読めるようで、そうだ、まだ負けてない、頑張れ!とこっちが声かけたくなってしまう。


勝敗に関心がないという監督の言葉を読んでから、研磨なんだかなあ、って冷めた目で見てたんだけど、潜くんがクロスに打ったスパイクに飛んでる研磨の猫顔は可愛かった。前に木兎さんのスパイクに飛んだ時も、同じように目つぶって避けてたのを監督に怒鳴られてたのを思い出した。勝敗に興味がないと言っても、一つ一つのプレーを適当にやってるというわけでもなく、でも、苦手(または嫌い)なプレイをする時は顔に出ちゃうのが、普段飄々としてるだけに、かわいい。


バレーに必要なのは高さだ、と、日向に最初に出会った時に影山くんが言ってた。鷲匠監督も、高さに泣いた。
そういうものだとはわかってるけど、なぜか急に2連続でブロックポイントを挙げたリエーフが好きになれない。「手に当たったあ」って感動の仕方は日向にそっくりだけど、嫌だ。烏野が全く出てこないからイラついてるのかもしれないけど、リエーフの単純さは、見れば見るほど飽きが来る、ような気がする。

早く音駒終わって、宮城に戻らないかな、と先週も思ったけど、もうちょっと戸美を見てたい気もする。

 

夜久さんも認める綺麗なフォームの潜くんが、ゲスさんも見とれる綺麗なフォームの影山くんの上げるトスを打つとこが見たい。番外編とか普段接点のない2人シリーズでやってくれないかな。