フリージャーナリストの安田純平さんが、シリアで武装勢力のヌスラ戦線に拘束されてる様子とみられる映像がネットで公開された。

岸田外務大臣は、映像を分析中で、日本人の安全確保は重大な責務、情報網を駆使して対応している、と言い、菅官房長官は、身代金については承知してないし、政府の(身代金は支払わない)という方針は変わらない、という。

ハフィントンポストの2015年12月24日付のサイトによると、同年12月22日には、「国境なき記者団」が、安田さんがシリアの武装誠直に拘束され身代金の要求があると、サイトに掲載した。ただ日本政府関係者は、国境なき記者団のこの情報には接してないとし、(この時点では)情報の信ぴょう性には疑問が残るという声も出ていたみたいだ。安田さんは2015年6月シリア内戦の取材のためトルコからシリア北西部に入った。7月前半にヌスラ戦線支配地域で拉致されたという。

報道によると、ヌスラ戦線はアルカイーダ系の組織で、外国人の誘拐事件をこれまでも結構起こしているけど、外国人が処刑されたケースはほとんどないという。

9.11のアメリカ同時多発テロの後、国際テロ組織アルカイーダの名前を初めて聞いた。世界で一番危険なテロ組織というようなことが言われてたと思う。ツインタワーに突っ込む飛行機と、崩れ落ちていく高層ビルの映像が衝撃だった。

イラク戦争の後の頻発する外国人人質事件などもあり、アルカイーダ=残虐なテロ組織というようにずっと思ってたけど、イスラム国が出てきて、残酷な処刑シーンをネットで公開するようになり、残酷さのレベルが上がったような気がする。
まだアルカイーダの方がマシだと思うようになってる自分の感じ方が、なんだか、感覚の一部が麻痺してしまってるような感じがして、怖い。