南スーダンの記事を読んで

夏の参院選挙に向けて、争点化を避けるためにTPP関連法の6月までの成立を目指すという報道が先日あった。南スーダンに派遣されてる自衛隊に新たに付け加えられる予定の駆けつけ警護についても、十分な訓練のために、5月の追加を先送りするという。

報道によると、内戦が続いている南スーダンでは、民間人に対する残虐行為を、対立する双方が行っているけど、最悪なのが政府軍によるものだという。

国連が出した報告書によると、民間人に対して、生きたまま放火したり、細かく切断する殺害、集団レイプなど、政府軍兵士による残虐行為の内容を読むと、人が人にできる行為とは思えない。でも多分、そんな残虐行為は、史上初めてというわけではなく、いろんな戦場で繰り返されてきたことなんだろうと思うと、言葉が続かない。

2011年に独立した南スーダンでは、大統領と副大統領の確執から2013年末に内戦が勃発。去年8月の停戦合意は、実現されるか見通しは不透明らしい。

対立する民族間の紛争だというけど、同じ民族間でも殺害行為があったりして、かなり混沌とした状況らしい。

参院選前に争点化したくないという思いが先送りの背景にはあるというけど、そんなんでいいんだろうか。