ハイキュー!! 20巻 「こだわり」 感想(2)

178話「こだわり」、180話「こだわり・2」で、20巻のタイトルも「こだわり」。徹底して自分にこだわるプレースタイルに、チームとしての攻撃意志へのこだわりをぶつけた感じ。リベロの西谷さんが上げて、残り5人全員でシンクロ攻撃に入る。もちろんセッターの菅原さんも含めて。

東京合宿の時から、西谷さんはトスの練習をしてきたんだし、菅原さんもスパイクの練習をしてきた。西谷さんは今の自分に満足することなく、菅原さんも少しでも自分の武器を増やすために、練習をしてきた。ってのはわかるんだけど、西谷さんのトスでの菅原さんを含めたシンクロ攻撃の存在を、影山が知らなかったらしいことがどうしても納得できなくて、そこんとこが引っかかってしまう。この攻撃を見た時の日向と影山の驚きの表情と、影山もやればと潔子さんが言った時の、『無理です、俺は練習してません  西谷さんと合わせる練習を」という反応からすれば、知らなかったということになると思うんだけど。
西谷さんのトスが上がる時に全員が月島も含めてスタートしてるということは、この攻撃は、全員で練習してきてるはず。西谷さんのトスはここに来ても、まだ変な音してるし、菅原さんも本職じゃないし、練習時間も相当詰んでるはず。
それなのに、同じチームなのに、こんな大技(?)を、正セッターが知らないなんてどう考えてもおかしいでしょう、と思ってしまう。なんで、俺には無理です、なんて影山に言わせたんだろう?と引っかかる。

第5セットはセッターが代わって、全員シンクロも入って、攻撃のリズムが変わったからなのかもしれないけど、結構しょっぱなからポンポン点を重ねていく烏野。
セッターが代わってチームの雰囲気も変わったような感じすらした。