シリアの停戦の記事を読んで

アメリカとロシアが呼びかけたシリア内戦の、戦闘の停止の開始時間は、今日午前7時(日本時間、現地の27日午前0時)。アサド政権側と、クルド人民兵組織、反体制派の97の組織が停戦に同意してるという。
NHKのサイトの記事によると、北部のアレッポなどで戦闘が続いてるという未確認情報もあるものの、停戦が破られたとの非難声明などは出てないという。
26日に開かれた国連安全保障理事会では、国連のシリア担当特使が、停戦が保たれ、人道支援が行われれば、3月7日に和平協議の再開をしたいと発表。
『「われわれは今、歴史の分かれ道に立っている。殺戮と破壊に終止符を打ち、シリアの人々に新しい暮らしと希望をもたらすことができるかが問われている」と述べ、各国に協力を求め』たそうだ。

とりあえず、戦闘停止の開始時刻以降、国内の大部分で砲撃音が止んでいる状態らしい。ただ、アルカイーダ系のヌスラ戦線とイスラム国は停戦の対象外で、反体制派の中にはヌスラ戦線との共闘する組織もあり、停戦が持続するかは不透明らしい。


反体制派の組織は、少なくても97もあるんだ。びっくり。
この停戦が続けば、和平交渉の再開への第1歩になるらしいけど、政権側と反政権側の不信は相当根深くあるみたいで、楽観的には中々なれないらしい。

去年の秋にロシアの空爆が始まる前は、アサド政権の劣勢が報道されてたのに、ロシアの参加で、戦況がひっくり返ってしまったんだろうか。