ハイキュー!! セッター比較(1)

白鳥沢戦が終わって、春高全国大会への出場を決めた烏野はしばらくお休み。東京大会の準決勝で、烏の宿敵(?)音駒と梟谷の試合の4話目が終わったところ。全国5本指のスパイカーの木兎さんの、37個目の弱点が明らかになったところで前回は終わった。

音駒の脳で背骨で心臓だと言われた研磨のどこがそんなにすごいのか、今までの試合の中ではよくわからなかったから、今回、初めての公式戦でわかるかなあと、楽しみにしてたんだけど、今のとこやっぱりよくわからない。排球本の中でも、『試合でスーパープレーを見せるようなことはないため、一見すると凡庸な選手だと受け取られがちだがチームメイトは彼の才能に全幅の信頼を置いている。』とあるから、バレーボールというゲームがよくわかってる人ならわかるのかもしれない。

実際のバレーボールの試合はあまりにもボールの速度が速くて、スーパーレシーブとか、すごいサーブとか、ウシワカみたいなスパイクとか、単品のプレイごとの凄さに目を奪われるけど、ブロックとフロアの位置取りとか、ボールに触れてない選手の動きを見るとこまではなかなかいかない。
そういう素人の目で見ると、確かにセッターって、最初日向も言ってたように、なんか難しいことしてる割には地味っていうか目立たないポジションなんだな、と思う。

ハイキューでは天才セッターという設定の影山くんだけど、だんだんトス回しが目立たなくなってきた感じがするのは、6人で強い方が強いということを頭で理解して、それをプレーで実践してるってことなのかも。
そうみれば、目立たずするりとトス回しをしてる研磨って、やっぱすごいのかな。

排球本に載ってるパラメーターの頭脳とテクニックだけ比較してみる(他は研磨が低すぎてわけわかんなくなってしまうから)。

頭脳5・テクニック5  影山・研磨
頭脳5・テクニック4
頭脳5・テクニック3
頭脳4・テクニック5  及川
頭脳4・テクニック4  菅原・矢巾・茂庭・白布・赤葦
頭脳4・テクニック3  古牧(角川)・二岐(条善寺)
頭脳3・テクニック5
頭脳3・テクニック4
頭脳3・テクニック3  花山(和久南)・瀬見
頭脳1・テクニック1  黄金川

頭脳・テクニック共に5なのは影山と研磨だけってちょっと意外な感じがする。影山のテクニック5については、このパラメーターの最高が5だから仕方なく5になってるだけで、多分突き抜けちゃってるレベルなんだろうとは思うけど。
影山は別にすると、テクニック5なのは研磨と及川さんで、とりあえず二人とも小学生の時からバレーボールを続けている。二人とも結構ツーアタックを使ってくる描写があって、ふわっとした感じのトスをあげてる印象がある。
頭脳5については、純粋にバレーボール脳なのは影山で、バレー以外には応用が利かない。研磨は逆にゲームからの転用してバレーにも使ってる脳って感じがする。