ハイキュー!! 第192話 エンジン 感想

木兎さんも夜久さんもお互い絶好調のようで、木兎さんの乗ってる感じと、夜久さんがお目々ぱっちりに受ける感じがいいですね。


木兎さん、バレーやってる時だけかっこいいって、わかる。単行本巻末の『ド忘れ』番外編の木兎さんが”いつもの木兎”なんだろうなあ。
全国3本指のウシワカは、セッターが誰だろうと、チームメイトがどんなメンバーだろうと、自分のプレーをガンガンやってくタイプに見えるけど、木兎さんは、そういうタイプではなさそうな感じがする。
赤葦さんの重要な仕事の一つは、木兎さんを気持ちよくプレイさせ続けることなんだろうと思う。その部分では、白布さんも同じ仕事をしていて、じゃあ二人が同じタイプのセッターかというと全然違う。
以前に、烏養さんがセッターはオーケストラの指揮者みたいなもんだと言ってたけど、なんとなくわかる気がする。漫画だから、実際の試合みたいに自分が追いたい選手を追ったりすることはもちろんできないんだけど、それでも烏野の攻撃のテンポの速さとか、ギリギリ感とか、自由奔放、メチャクチャな攻撃と言われつつも、きっちりした芯が感じられるとかいうのは、やっぱ、セッター影山だからなんだろうな、と、長かった青城戦と白鳥沢戦を読んできて感じた。
研磨と赤葦の探り合いのシーンとか、ストレートを美味しく使わせてもらってから、というのも、研磨だと手練れ感というより、ゲームでもしているような感じがする。研磨が焦ったりするとこは全く想像できないんだけど、どうなんだろう。


黒尾さんのブロックとレシーブ陣は噛み合っていて、烏野が、ウシワカ対策に絞って(たのかどうかわからないけど)やっていたことを、よりスムーズにできている感じがする。レシーブがいいっていうのが音駒の基本なんだろうけど、ブロックもしっかりしてないと、研磨がほとんど動かずに済むようなセッター位置へのふわっとした返球も容易にはできないだろうから、黒尾さんの存在がきっとすごく大きいんだろうなあ。しつこくワンチも取りまくるみたいだし、月島もあと2年したら、あんな風になれるのかな。

リエーフは相変わらず万歳ブロックはするし、リードブロックもあまりできてないみたいで、日向みたいにスパイカーにつられ気味なところもあるみたいだけど、黒尾さんのブロックを見て、じいっと考えてるみたいなシーンがあったから、この試合の中で、少しは変化があるのかも。
ブロックのスイッチって、菅原さんもやってたけど、チッっていう感じ赤葦さんが、いいな。黒尾さんのドシャットが決まって、これからネコの反撃だっていうところだけど、個人的には、そろそろ赤葦さんの見せ場を希望したいとこです。