ハイキュー!! 第190話 「次の戦い」 感想

先週の烏野の勝利のシーンでは、よかったねとは思ったけど涙までは誘われなかった。けど、今回の白鳥沢の試合後の引き継ぎのシーンは、危なかった。牛島があまりに淡々と後輩たちに言葉をかけるから、びっくりする3年生と同じ反応になってしまった。自分のことしか興味なさそうな、と天童に表されてた牛島だけど、後輩一人一人をよく見ていた。大エースからこんな風に言葉を残されたら、きっと明日からのどんなキツイ練習にも前を向いて取り組んでいかざるをえないんだろうなと思う。

烏野戦では、何かにつけて牛島に張り合って、エースにこだわりを見せてきた五色くんだけど、烏野戦の間に牛島の大エースとしての力に圧倒され、改めてエースという立場の何たるかが身にしみてわかったんだろう。牛島が一人一人に声をかけていた間、自分に足りないものを数え上げていた五色。そんな五色に、牛島は一言「頼むぞ」。
次期エースをこの人から託されたら、もう言葉はないよね。危ない。この五色の涙のシーンには、思わず泣かされるとこだった。力をつけてから言えよと、五色に突っかかっていた白布の表情も、他のメンバーの表情もいいですね。天童にくしゃくしゃにされる五色は、かわいい後輩なんだろうな。
そのあとさらっと100本サーブにいくのも、ウシワカらしくていいな、と思ったんだけど、ウシワカらしいと、思わされるほどに、牛島の印象が最初の頃から変わっていった。主人公が倒すべき大きな敵というレッテルの張られた無機的存在から、おおげさに表現するなら、人間牛島になったって感じ。
やっぱり古館先生は、敗者のシーンがうまいなあと、しみじみ思った白鳥沢のシーンでした。


影山くんは音駒の相手がどこだか知っての、あの言葉なのかな?試合前のテンションは日向と同じくらい高い影山だけど、通常モードは、日向とは対照的。
入部したての頃、どこに入ったって関係ない、同じ高校生なんだから、と青城との練習試合の後に言ってたシーンを思い出した。いたって冷静に音駒の力を測ってるんでしょうか?


条善寺の先生から鷲匠先生への電話も、烏養さんの、これからは俺たちの番だ的発言も、なんだかよくわからないから気になるけど、新キャラも出てきたし、ここからは東京代表枠の争いみたいだ。

新規登場の蛇男との絡みでは、なんか普通の高校生っぽい黒尾を見ることができて、新鮮。笑わせてくれた後で、久々の木兎登場は、かっこいいですね。登場と同時に、一気に公式戦の空気を運んできた感じがする。(相変わらず赤葦はナイスフォロー)
それにしても、猫対フクロウとは。うわ、ひどい。と思わず声に出してしまった。
どっちかが全国に行けないってことなのか?と思ったら、どうやら東京は開催地枠とかで、出場が3枠あるのだという。ということはどっちか負けても、もうワンチャンスということなのかな?
でも、そいういうの関係なく、この試合ワクワクする。