南スーダンの記事を読んで

去年、安全保障関連法の審議の中で自衛隊の南スーダン派遣が話題になった。南スーダンに派遣されてる自衛隊の任務に駆けつけ警護が追加されるのではないかという問題だったと思う。法律は3月までには施行されるから、5月の交代部隊派遣に合わせての追加も可能だけど、結局、夏の参院選以降に先送りされたという。
スーダンへは、国連平和協力法に基づいて、2012年1月から施設部隊が派遣されて、首都ジュバでの国連施設内の排水溝整備から始まり、ジュバ市内の道路の報酬整備、各種施設のための敷地造成等を、実施しているという。

8月に読んだ東京新聞の記事によると、南スーダンに派遣されているのは350名の施設部隊とあるけど、そのうち100名は陸上自衛隊の中央即応集団の歩兵で、その中央即応集団という部隊は日本の海兵隊を目指して2007年に創設された特殊作戦用の精鋭部隊、とされるとあった。その後11月に交代部隊の派遣があったみたいだから、現在の部隊に、その日本の海兵隊を目指して創設された精鋭部隊が含まれるのかどうかはわからないけど。

国連の発表によると、南スーダンの暴力状況は、拡大してるという。内戦の当初には、戦闘地域は北部と東部の3州に限定されていたのが、去年は南部に拡大。
2014年にやめたはずの少年兵のリクルート、去年は1755名の少年が解放されたものの、まだ13000から15000の少年兵が使われているという。
国際援助機関の報告によると、過去2年間で220万人が家を追われ、そのうち60万人は近隣諸国に保護を求めている。政権側は、去年焦土作戦も始めたらしい。
両陣営とも、病院や宗教施設ほか、伝統的に安全であるべき場所を尊重しない傾向で、それは国連も例外ではなく、危険があるという。

自衛隊の派遣先はどうなってるんだろう。あまり報道がないみたいでよくわからない。