過激な主張って、全然わからない

去年の7月の末に、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸パレスチナ人の村で、4人家族の家が放火され、1歳半の幼児を含む3人が殺された。逮捕された容疑者は、イスラエル人の若者二人で、一人は未成年だという。

今日の東京新聞の特集面にも記事が載っていたけど、去年の秋ころから、イスラエルではパレスチナ人による襲撃事件や、イスラエルの治安部隊との衝突が相次いでるらしい。
今朝の記事によると、秋頃からの襲撃や衝突でこれまでの犠牲者は、イスラエル側約30人、パレスチナ側140人だという。
一昨年のガザへの攻撃でも、イスラエル側の犠牲者の数(正確な数字はわからないけど、100人以下)に対し、パレスチナ側の2000人を超えるという犠牲者数。
数の問題ではないのかもしれない。犠牲になったそれぞれにの人生は他に変えようのないものだし。それでも、イスラエルパレスチナというくくりで見たとき、あまりに犠牲が非対称的すぎるのではないかと思う。

ここのところのパレスチナ人の襲撃事件でも、ナイフなどによる襲撃に対し、警察や自衛のために銃を携行してる市民などによって、犯人はその場で射殺されることが多いような気がする。(時折読む報道によると)。若者が多い。

 

襲撃されるのはイスラエル人ばかりではなく、イスラエルの入植者の(主に若者の)過激主義の集団が、パレスチナ人への襲撃事件を起こしている。その集団は、厳しい階層のあるネットワークではなく、火炎瓶などを使った襲撃をするというグループで、その過激な主張は、民主的政権のイスラエル国家を崩壊させ、宗教に基づいたユダヤ人の王国を建設、非ユダヤ人の追放、だというから、言ってることはまるで、イスラムユダヤ版みたいだ。
コアな活動家は30から40人だというから小さい集団みたいだけど。

 

過激な主張ってなんで同じに見えるんだろう。