交渉のための戦闘?

今日の東京新聞に、「タリバン交渉再開 工程表などを協議」という記事が載っていた。去年の7月に中止となった和平交渉の再開に向けて、アフガン、パキスタン、中国、米国の間で、工程表について協議したという。2、3日前に別の報道で、タリバンが都市部への攻撃を激化させているという記事を読んだ。それには、プロパガンダとしての狙いと、来る交渉に向けて有利な立場を得るためという狙いがあるのだと記事には書いてあった。

年明け早々サウジアラビアとイランの対立の激化で、1月中の和平交渉の行方にも影響するかもしれないらしいイエメン。イエメンでも停戦停戦と言われては攻撃が激化してるという。12月に入って攻撃が激化しているというけど、これも和平交渉での双方のポジション取りのためなんだろうか。

シリアでは、政権側に包囲されて、人道援助も入れず、住民たちが飢餓の危機に瀕している反政権側の支配する街の一つについての記事もあった。ヨーロッパへ逃げるどころか、隣国へ逃げることもできない、シリア国内で難民状態になってる人たち。
住民に対する人道援助は無条件であるべきなのに、降伏を条件に援助を認めるやり方に、非難の声は上がっているけど、和平交渉の実施のために、国連も強く出ることができないみたいだ。
街を包囲するというのは政権側だけでなくイスラム国も反政府側も同じだという。

和平のために市民の犠牲が大きくなる。