年の瀬に、つらつら思ったまとまりのないこと

安保関連法の審議の最中、国会前や全国で反対のデモが盛り上がったけど、審議は淡々と進んでいくし、法案を通そうとしていた国会内の人たちには、そんな声はまるで届いていないように思えた。内閣支持率は9月に最低を記録して、それでも38、5%だ。その9月を底にして支持率は回復傾向にあり、12月の数字は41、2%。(時事通信社調べ)おまけに民主党政党支持率は5%を切ってるのだから、支持率が50%切ってるのだし決して高いとは言えないと思うけれど、とりあえず敵はないという感じなんだろうか。

支持の理由のうち一番多いのが、「他に適当な人がいない」。他に適当な人がいないなら、不支持ではないかと思うんだけど。それでなぜ支持につながるのかどうしても理解できない。

戦後70年という区切りのいい数字の年が、あと少しで終わろうとしている。その年の瀬に、従軍慰安婦問題の最終解決が、日韓両国の間で合意されたという。元慰安婦の支援団体や元慰安婦自身の間にも、この合意に対する反応は分かれるみたいだから、これですぐ解決だ、よかった、ってわけにはいかないみたいだけど、それでも、この合意の下に、すこしづでも元慰安婦の方々全員の納得のいく方向へ、対話を続けていくしかないんだろうと思う。

安保関連法の審議を何回か聞いた時、民主党の議員の質問はなるほどなあと思うことが多かったし、質問をはぐらかすような答えをする政府の答弁の方が、突っ込みどころが多かったような気がする。
でも、理は通ってるのに、支持率が上がらない。

 

他に適当な人がいない。だから支持って、やっぱり理解できないけど、もしかしたら意外に深い理由なのかもしれないとも思う。