イエメンの報道から  とりあえず12月第1弾の交渉は失敗?したらしい

報道によると、

今月15日からスイスで行われていたイエメンの和平交渉は、紛争解決の合意なしに20日終了した。
フーシ派武装勢力とハディ大統領政権側の間の9ヶ月の戦いを終わらせるための今回の交渉は、一時停戦に合意もあったし、両サイドが初めて同じテーブルに着いたということに期待もあったみたいだけど、失敗したらしい。来月半ばには交渉が再開されるということには達したというけど。
国連のイエメン特使によると、戦場の前線でお互いに戦闘していた人たちが、同じ部屋でともに座り、議論をしていることは、信じられない進展、だというけど、その間にもイエメン国内の各地で停戦違反が繰り返されたらしい。

反フーシの勢力の北部への攻撃や、サウジ主導の軍事連合の、土曜日曜のサヌア他への空爆。フーシ派によるサウジの支援勢力への弾道ミサイル攻撃も、ここ数日の間にあったみたいだ。

水曜日には両サイドの捕虜交換で合意があったという報道があったみたいだけど、やっぱり解決は難しいらしい。政府側は、フーシ派の非妥協的態度が交渉決裂の原因だと非難するし、フーシ派の代表団の一人は、兵士の撤退や、武器の放棄で大きな妥協をしたのにと主張してるらしい。


3月から空爆も始まったイエメンの紛争は、フーシ派にはイラン、政権側にはサウジアラビアとバックが付いていて、代理戦争の様相とか表現されたりしてるけど、実際のところはどうなんだろう。代理戦争なら、バックについてるサウジとイランの合意がなければ戦争は終わらないということになるんだろうか。
フーシ派の人達もハディ大統領の政権の人達も”イエメン人”なんだろうけど、普通の国民の声って一体誰が届けてくれるんだろう。とにかく一時的にせよ完全な停戦を、それができたらずっと続く停戦をと、仲介を続けている国連だろうか。