ハイキュー!! 19巻 月の輪  感想

163話”月の輪”から171話”どいつもこいつも負けず嫌い”まで9話分プラス番外編1話を収録。

表紙は、ごみ捨て場で盾を手にまっすぐ前を見て立つ月島、見る方は月島に見下ろされてる感じがする。16巻の山口の表紙と対になるみたい。この月島もかっこいいけど、裏表紙の返しで、盾の陰で膝抱えてる月島の方が好きかも。特に用ないけど。

白鳥沢はウシワカのチームだから、烏野の方はブロックがメインになるのは当然といえば当然だったのかもしれない。今回の主役は、タイトル通り、月島ですね。
月島が、ブロッカーとして、バレーにハマる瞬間から始まって、ブロックの司令塔として、試合の中でどんどん成長していく。で、もうひとりのMBも、それに刺激されて、今の自分にできる戦い方をみつける。
本当に、人は翼がないから飛び方を探す、って、そのまんまの選手。烏養元監督が嬉しそうに笑う気持ち、わかる気がする。

試合の流れとしては、月島がウシワカを止めて第2セットを烏野が獲得。第3セットは、20・25で白鳥沢。この5点差が、ウシワカがいるかいないかの差なんだろうな。
点を取る力では負けてない烏野だけど、その点の取り方は、白鳥沢とはだいぶ違う。個々の力では到底白鳥沢には敵わない。
シンクロに象徴されるようなチームとしての攻撃で、なんとかウシワカの白鳥沢と戦っている。

影山くんは、試合中一番ボールに多く触れるのがセッターで、司令塔っぽくてかっこいいだろうが、と、セッターの魅力を日向に力説してたし、この試合(以外でも)セッターの貢献度はかなり高いはずなんだけど、扱いは地味目ですね。

日向のマイナステンポのバックアタックとか、助走ブロック、月島覚醒とか、1年生の活躍が目立つけど、単行本で読むと、そこへ繋ぐまでの大地さんや旭さんのレシーブやが支えになってるんだなあって感じた。

それにしてもバレーボール以外の場面での、影山の使えなさっぷりは、群を抜いてる。ボケ殺し山は、ボケ殺し島にも転用できそうだけど。
中学時代、影山に月の役を振った子は、きっと縁下監督みたいな子だったんだろうな、とか想像してしまった。クラス全員出さなきゃいけないし、影山、見た目はいいけど喋るとなあ。って、きっといっぱい考えて、苦労して振った役なんだろうな。
今回の各話のおまけの登場人物、木兎、牛島、岩泉、影山、五色。ほとんどバレーボールで占められていて、その他の容量が少ない頭は全員共通してる感じ。女子色ないとこも共通してるけど、牛島・影山は女子と男子の区別ついてないけど、岩泉・五色は対女子では、顔赤らめそう。木兎さんは、、、。番外編が全てですね。
小5から全然変わってない感じの岩泉さんが、可愛い。