石打の刑と言われても聖書の世界って感じしかしないんだけど

アフガニスタンタリバンが、姦通の罪で、19歳の女性を石打で殺害した、という記事を読んだ。その様子はネットに公開されて、国民の怒りをかってるらしい。
地面に掘った小さな穴に、頭から上が出るように女性を入れて、彼女の頭に何人もの男たちが石を投げつけて、死に至らしめたらしい。政府は、調査団を派遣して調査に乗り出したらしいけど、そのリーダー格の一人は、投石・鞭打ちの刑は合法だとしている高名なイスラムの法務官(?)だというから、結果はもう出てるのかもしれない。

姦通罪に石打だのむち打ちだのちょっと想像できない法慣習だけど、タリバンイスラム原理主義だからきっとこんなこともするんだろうなあ、ってなんとなく思ってた(イスラム原理主義だからむち打ちもあり、って理解もまるでイスラムを知らないからなんだけど、たいして考えもなく受け入れてた)。けど、記事によると、実際は、むち打ちだの石打だのってタリバン支配地域だけで行われてるだけではないらしい。政府支配地域でも行われてるけど、タリバンがそういうことをする時に比べて欧米からの非難の声は小さくなるからあまり聞こえてこない(らしい)。

アフガニスタンでの米国史上最長と言われる13年の戦争って、何を駆逐して何を打ち立てようとしてたんだろう。


長い年月の中で出来上がってきた慣習や人々の意識を変えることは、そう簡単にできることではないんだろう。多分1世代か2世代か、意識を変える教育を世代をまたいで継続することで、徐々に変わっていくんだろう。
地道な作業の積み重ねなんだろうな。